職業の辞め方
「メガホンを置く」とか「ペンを折る」みたいなその職業を辞める表現を考えてみた。
医者 → 聴診器を置く
大工 → トンカチをしまう
ソフトウェアエンジニア → キーボードを引っこ抜く
落語家 → 扇子を折る
裁判官 → 木槌を置く
プロデューサー → カーディガンをほどく
体育教師 → ジャージを脱ぐ
漫画家 → タブレットを置く
釣り師 → ミミズを捨てる
サッカー選手 → ボールと絶交する
薬剤師 → 匙を置く
石田純一 → 靴下をはく
タクシードライバー → ハンドルをもぐ
町娘 → 帯を巻く
コンビニ店員 → バーコードリーダーを置く
家電量販店店員 → はっぴを脱ぐ
歯科医 → ヤットコを置く
怪盗 → マントを脱ぐ
闇金業者 → クラッチバッグを置く
潜水艦のソナーマン → ヘッドホンを置く
杉ちゃん → 袖をつける
三河屋 → スクーターを降りる
あびる優 → 盗品を返す
露出狂 → コートのボタンをとめる
農家 → 農薬をしまう
ピアノ調律師 → 音叉を置く
郵便局員 → 赤いスクーターを降りる
ネイリスト → やすりを置く
実際にそうするかではなく、ステレオタイプなイメージから考えてみた。監督だってメガホン使ってるとは限らないし、小説家だってわざわざペンを折ったりはしないのと同じだ。
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