新マンと呼ばれがち
2021.02.14
日記
昨夜は早く寝たんだけど、23時の地震にまったく気づかなかった。あとから見たニュースでは市内で震度3くらい揺れたところもあるらしいのだが。
R-1 グランプリの決勝9名が発表になった。応援している Yes! アキトはその9人に入っていなかった。決勝の9人からのR-1 グランプリ優勝という道のりを捨てて、敗者復活からの優勝という道を突き進むようだ。R-1 は優勝をきっかけにして売れる人はほとんどいないし、それどころか優勝してからの方が下り坂になる人も稀にいるくらい不幸な大会だから「敗者復活からの優勝」くらい色をつけて勝って欲しい。
あまりに多い「ウルトラマンセブン」という誤用が発生したのは、ウルトラマンとウルトラセブンを並列に扱う際に「ウルトラマンとウルトラセブン」と書く代わりに「ウルトラマン、セブン」と端折ることが多いためウルトラマンセブンというのが居ると勘違いされたことが原因じゃないだろうか。
関係ないけど帰ってきたウルトラマンは新マンと呼ばれがちだ。多くの人はウルトラマン、ウルトラマンセブンのあとを新マン、エース、タロウと続ける。帰ってきたウルトラマンというタイトルの中に新と書かれていないのに、新マンと呼ばれるのが子供の頃に嫌だった。
デマのパロディ
「〇〇が井戸に毒を投げ入れた」という関東大震災のデマのパロディをネットでよく見かける。たいていは井戸と毒がマストになっていて、投げ入れたのが誰かという部分のみが変わっている。井戸の部分を現代的にしようという人が少ないのはパロディだと解るようにするためだろう。もちろんパロディにして良い話じゃないけど、それがパロディだと解らない人も多いのは良いことか悪いことかちょっと考えてしまった。
DE
今日ツイートで初めて知ったのだけど「電話 de 詐欺」という言葉があるらしい。ざっくりと検索したところ千葉県独自の恥ずかしい奇習のようだ。「フォークダンスDE成子坂」か「パンチDEデート」の影響受けてるな。
ついでに言うと「フォークダンスDE成子坂」の DE は「ロバート・デ・ニーロ」から取ったという後付の創作逸話はあまりにも有名。
略称
私は「原子力発電所を原発と呼ぶことに反対」派だ。理由はしつこく書いてる通り単に略称が嫌いというのもあるんだけど、原発という言葉は「原子力発電」と「原子力発電所」のどちらの意味であるかを自分に都合の良いように切り替えて使われる、あるいは最初からぼんやりさせたままで使われるという点が腑に落ちないからというのもある。