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今日から勤務再開

2020.10.27
今日から勤務再開。火災保険や厚生年金の手続きを引き続き家で妻がやってくれている。本人が電話しなければいけないものもいくつかあって昼休みに済ませた。
妹、義父、ネコ、ネコ、義母、母、父の順で亡くなり子供も姉妹兄弟ももういないので私達が行う葬儀はネコ2匹と私か妻だけになった。最後に残った方はどうやって持ち物を処分すれば良いのだろう。義父・ネコ・ネコ・義母は闘病生活を経ていたのでこちらも徐々に受け入れる覚悟ができたが、妹は突発的な自死だし母は義母の葬儀の6日後に急死したし父も癌が見つかって検査後に手術することが決まった途端に容態が急変した。3人ともこちらになんの準備もさせてくれなかった。そういう家系なのかもしれない。
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今回わかったのは「銀行口座は意外と停止されない」ということだった。かつて亡くなった翌日に何の手続きをしなくてもいつのまにか口座が停止されたという話をいくつも聞いていたので意外だった。地域にも依るかもしれないし、大きな葬儀をしなかったことやおくやみ欄への掲載をしなかったことも関係しているかもしれない。
うちの場合はキャッシュカードはあったものの通帳が見つかってないので、万が一を考えて銀行に連絡して口座を止めてもらって相続手続きを行うことにしたが、通帳があれば亡くなったあとで遺族が全額引き出すこともできてしまうだろう。それが合法なのかどうかは知らないが。
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ニュースサイトで「なぜ〇〇が高騰するワケ」という見出しがあった。ワケがカタカナなのがまずおっさん臭いがそれはそれとして、「なぜ〇〇が高騰するワケ」は日本語としておかしいだろう。例えば
「〇〇が高騰するワケ」
「なぜ〇〇が高騰するのか」
「なぜ?〇〇が高騰するワケ」
なら解る。こういう変な見出しというのは詐欺サイトや詐欺メールの文章みたいだ。つまり日本語のネイティブスピーカが、詐欺サイトを書くような方々と同じような文章を書くようになったのだろう。もしかしたら、今後は「文章がどことなくおかしいので詐欺サイトかも」という判定ができなくなるのかもしれない。
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「証拠にも無く」でツイッター等を検索すると、文脈上「性懲りもなく」という意味で使っていると思しきツイートがたくさんヒットするというツイートを見て自分でも試しに検索してみたら、本当にうじゃうじゃいらっしゃった。誤入力に気づかなかったのか勘違いして覚えているのか気になるところ。
それで思い出したのが「巷の噂」を「港の噂」だと思っている方々だ。ただ、本当に「港の噂」という意図で使っている場合もあるので油断ならない。ハマから流れてきた娘だね。

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