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「新感覚」は逃げ

2022.01.31 / タイトル画像は "通訳"

日記

出社。別に嫌なことはないのに足取りが重い。

帰り道のアピアにあるロッテリアが今日で閉店だった。

不買運動

エリック・クラプトンがワクチンについてどんなに的外れでとんちきな主張をしてもそれを理由にエリック・クラプトンの曲を聴くのをやめるって人は滅多に居ないだろう。

世の不買運動に感じる違和感がそのあたりにある。「私が気に食わないことを言う企業の利益を減らしてやれ」と思って行動する元気をもっと建設的な方向に使いたまえ。

逃げるは…

なんだかよくわからなかったけど面白いような気がしたものを紹介する時の常套句に「新感覚〇〇」がある。

「新感覚」は逃げだ。あと「シュール」「鬼才」「怪演」も逃げ。

仮定の問題

もし地球とまったく公転周期と公転軌道が同じでかつ太陽を挟んで地球の正反対側を回っている惑星が存在した場合、物理学や天文学でそのことに気づくのだろうか(たぶん気づく)。それは何がきっかけだろう。

偶発的な理由ではなく、その惑星に生物がいることを前提とせず、探索機による発見でもなく。「太陽系のわりと近いところに知らない惑星がないと辻褄が合わない」ことから導かれて欲しい。

翻訳

がっちりマンデーでも紹介されていた DeepL というアプリケーションはもう仕事の必需品となってしまった。和訳される文章がちゃんと日本語になっている。アマゾンの海外出品者より遥かにまともな文章だ。しかも IT 系の言葉の翻訳精度もかなり高い。数学用語もいくつか試してみたが正しく翻訳された(他の分野もきっと精度が高いだろう)。そのクォリティで 5000文字 まで無料というのは信じられない。

モバイル端末でも利用可能だが、本領を発揮するのは PC 版だと思っている。どのアプリケーションを使っていても文字列を選択して ⌘+C(Windows はおそらく Ctrl + C)を2回叩くと、DeepL の画面が開き翻訳結果が表示される。そしてその場で他の操作をせずにリターンを押すと元アプリケーションの選択された文字列が(編集可能であれば)翻訳結果に置き換わるのだ。便利。

加えて翻訳元となる文字列の言語を自動で判定するので、和英/英和のどちらの翻訳もストレスなく行うことができる。また、特殊な例だがアプリケーションの UI リソースを翻訳する場合、英語以外にもフランス語やドイツ語が用意されていることがあるので、英和翻訳に納得が行かない場合はフランス語から日本語に翻訳して結果を比較することもできる。

翻訳する言葉を集めて何かに使おうとしているのだろうか。

4プラ

4プラこと4丁目プラザが建物の老朽化に伴い今日で閉店するらしい。「4丁目プラザ」という名前に慣れてしまったので忘れがちだけど、出現したときはかなりインパクトがある名前だった。

「オレンジ通り」(今はジュンク堂、その前は丸井南館、その前が長崎屋ビッグオフ、その前が長崎屋オレンジ通りでその前がシンプルに長崎屋)くらいインパクトがあった

昨日も書いたけど、札幌は建物の老朽化や新幹線延長もあって、いくつかの商業施設が建て直される。主要なところでは「松坂屋」「サンデパート」「池内本館」が既に建築中であり、「4丁目プラザ」「エスタ」は今後建て替えられることが決まっていて、「五番舘跡地」は長年更地のまま放置されているが(地下を残してあるため駐車場にもできないらしい)ヨドバシカメラができると長年言われている。

個人的にはサンデパート跡地に建つ複合施設が楽しみだ。水族館ができるらしい。

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