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球戯場の誓い

2023.01.04 / タイトル画像は "ほうきとチリトリで掃除をしている学生"(出典:いらすとや)

日記

昨夜は録画してあった紅白を見た。前半は鈴木雅之以外は特に見どころはなかったが、後半は面白かった。前半を若者向け、後半を老人向けにしてあるのだろう。

紅白では毎年マイクをチェックしている。去年はKing Gnuとあいみょんと桑田佳祐達がワイアードマイクだった。単に楽器を弾いてるからでもなさそうだ。

そして今日は仕事始めだ。3日働いたらまた3日休める。通勤途中で朝ごはんを買おうと道庁前のローソンに寄ったら4日までは朝10時の開店となっていて入れなかった。正解だと思う。その後でセイコーマートに行ったら年配の女性がひとりで回していた。

夕方になって JR 北海道のサイトで運行状況を確認したら、小樽札幌間の JR に運休や遅延が多数発生していた。こういうときは高速おたる号に JR 利用者が流れてくるのでバス以外の交通機関で帰ることができる私はバスでの帰宅を遠慮することにした。偉い、私偉い、ノーベル帰宅賞。

ダヌリ

韓国の月探査船「タヌリ」とはどういう意味なのだろうと調べてみたら月=ダル(달・dal)と楽しむ=ヌリダ(누리다・nulida)の合成語らしい。

だったら「ダヌリ」じゃないのかと Wikipedia を見てみたら「タヌリ(朝: 다누리、英: Danuri)」と書かれていた。英語表記では ダ のようだ。

ついでに リ の部分も r に代わっている。おもしろい。

こだわり

テレビタレントが飲食店でおすすめの料理を食べたりする番組では料理人に「こだわりの点はなんですか」などと訊くことが多い。私にはあれが解せない。

どこに固執するかなんてそんなのは必ずしも結果(=おいしさ、満足、金額など)に繋がっているとは限らないではないか。極端な話「黄色い服を着て作るようにしています」と答えるかもしれないだろう。

というかそもそも私は「こだわり」という言葉が嫌いだ。固執したいなら黙って固執しな。

テニスコートの誓い

歴史用語や化学用語が昔と変わっているという話はたまに見かけるが、「テニスコートの誓い」が「球戯場の誓い」になってるのは知らなかった。

フランス語で "ジュ・ド・ポーム" だったのが英訳されたときに "Tennis Court" となり、そのまま日本でも "テニスコート” となったらしい。

ジュ・ド・ポーム(Jeu de paume)はテニスの原型となった競技で、英語では現在のテニスと区別するためにリアルテニスと呼ばれているとのこと。なんと今でも競技人口があるらしい。

キャメラ

ローカル局の朝の番組で地元出身の40代くらいの映画監督にインタビューしていたんだけど、その監督が何度も「キャメラ」と言っていた。映画関係の人達がカメラのことをキャメラというのは昔の話だと思っていた。いまでも言うのか。

いま、キャメラで検索すると和田アキ子が出てくるかと思ったら、邦画「カメラを止めるな!」をフランスでリメイクした Coupez! の邦題「キャメラを止めるな!」の情報ばかりが出てくる。

参考:カメラとキャメラ

バンドを組んだことはないけど、中学生の時に仲の良かったK君と放課後に箒をかき鳴らしてアリスの歌とかを歌っていた。ホウキソングデュオだ。


それでは、また明日。

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