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And no religion too

2021.12.13

日記

膝の裏を痛めて大きな病院に行くが、受付後すぐなんか上の地位の医師の部屋に通され、新しい治療器具を貼り付けられ薬を受け取った。これですぐ治るからと言っている。診療費を払おうとしたら正式な治療じゃないから適当で良いよと言われたので5,000円払った。医師がそんなに?とおおげさに驚いたのでそんなものなのかと思ったところで目が覚めた。

雪が降って歩道が中途半端に固まっていたのでちょこちょこと小走りで最寄り駅に向かい東西線で出勤。行き先の駅で階段の近くに停車するのでいつも女性専用車両の隣に乗るのだが、駅に付く車両を見ていると女性専用車両には1〜2人の男性が乗っている。お年寄りが多い。女性専用車両と解っていないか腐った反骨精神を発揮しているのだろう。

楽園

ある水族館にあるイルカの水槽に「イルカたちの楽園」という名前がつけられているんだけど、そこが自分たちにとって楽園かどうかイルカに聞いてみたい。

イルカが「ここは楽園だなあ」って思ってるならその名前で良いだろう。ただ、少なくとも当事者たちの意思に関係なく連れ来て「今日からここがお前の住処な」と言った側が「楽園」と名付けるのはずれているような気がする。

彗眼

彗眼(すいがん):彗は彗星と同じく箒の意味。バジルの種子を水に浸けると表面に出てくるゼリー状の物質を目に入れると汚れが取れることからバジルは目箒と呼ばれていた。その目箒で洗った目で見たように物事がはっきり見えることを「彗眼」と呼ぶようになった。参:慧眼(けいがん)

(↑ 本気にしないこと)

その他

魚屋さんを盛り上げたければ「肉より魚」ではなく「肉も魚も」だ。これは魚屋に限った話ではない。

日本の外相がロンドンでイマジンをピアノ演奏したというニュースを見た。あの歌の " Imagine there's no countries " とか " And no religion too " って詞が大好きなんだけど、政治家が弾くというのはなかなかの皮肉だ。

小さいお子さんは「おなまえは?」って聞かれてるのに指を3本出して「さんさい!」って答えたりする。質問の内容は分からないけど質問されていることはわかるのだろう。「今年を表す漢字一文字は?」って聞かれて「責任」と答えるのも同じだ。その人にとっては質問の内容が難しくて理解できないのだ。

作家や漫画家が亡くなったときに「よりマイナーな作品を懐かしがった方が勝ち」と思っていそうなコメントをみかけることがある。まったくもって下品だし失礼だ。詳しいと思われたいのだろうけど、人の死を自分の知識自慢に利用してはいけない。

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