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ガコ田レポート012:帝国歴1024~1027

【注意】この記事は、「最終皇帝モニカの野望:バレンヌ帝国編PART12」のネタバレ含みます。
お読みいただく前にこちらを見ていただけますと、ありがたいです。

https://youtu.be/bK9ZLP1B240

こんにちはこんばんはおはようございます。ガコ田です。
まず、昨夜(8/30)に公開する予定でしたのに、自分のミスで公開ができず、申し訳ございません。
今パートでは最後の七英雄登場となりましたが、スービエさんとの戦いをお送りしました。
それでは、今回も振り返っていきたいと思います。ほぼ反省会ですが。

1.魔女のほこらとジャァン君

今回もレアアイテムハント集をお送りしました。変わらぬ絵でもうしわけないです。
まあでも、スキルレベルMAXとかHP999にする予定もなく、全ての開発を終わらせるわけでもないので、レアアイテムハントは必要なのですよね。
特に、ジャァン君の落とすフェザーブーツは動画内でも言及しましたが、素早さが4も上がる優れものです。
ロマサガ2の武器防具というものは、開発で手に入れるもの、ダンジョンの宝箱から手に入れるもの、そしてモンスターが落とすレアアイテム装備。この3つに分類されます。
当然、開発や宝箱から手に入れるものというのは難易度的にも楽です。
金稼ぐか敵避けて箱開ければいいだけですからね。まあ中には、前の方で出てきた巨人のように箱の前でボスが守っているパターンもありますが。
それでは、レアドロップ狙いはどうかといいますと、前回の守護者を思い出していただければ分かりますが、強敵相手ですとほんと気が狂いそうになります。
いや、狂ってますね。
ですが、ミンサガの青の剣とかああいったのと比べますと序の口なのは序の口です。リマスター版では手に入りやすくなっているそうですけど。
話がそれました。動画内では5足のフェザーブーツを拾っています。
恐らく動画を見られた方のほとんどが分かっておられると思いますが、あれ実際は6日かかっています。
プレイ時間にして約70時間。
もうね、アホかと。
あの頃はやりながらも出ねー出ねー出せや!って叫びながらやっていました。目つきもかなりやばかったらしく、当時は近寄りがたい雰囲気を醸し出していたそうです。
皆さんはこんな狂ったプレイ絶対やるんじゃないぞ!おじさんと約束!
…。
さて、この魔女のほこらなのですが、ここには奥に女性がおり、その人が魔女のようです。彼女は今回のプレイではやっていないイベントで用事があります。
また、10000クラウン払えば、数に限りはありますが、生命力回復薬を売ってくれます。
数少ないLP回復薬ですので、大量購入してラストへ備えています。

そして、ジャァン君。

ジャァン君inミンサガ

まあ、ジャン繋がりでセリフ切り取ってきて使っただけです。
ミンサガのジャン君はセリフ聞いていただけますと分かりますが、すんごい巻き舌でしゃべってますよね。あのしゃべり聞いているとクセになってくるんですよ。
ミンサガ動画とかみると、けっこう人気のあるキャラなのかなーと思っていましたが、声の素材を探すのは本当に苦労しました。
ナイトハルト殿下の素材は調べれば山ほどでてくるんですよね、もうこれでもかってくらい。
他のキャラの素材ももっとあるといいなーなんて思う今日この頃です。
自分が作れや!って物投げるのはヤメテクダサイ。


2.海の主

スービエ関連のイベントになりますと、切っては切れない関係にあるのが、この海の主とその娘さんです。
運河要塞制圧後に何代か世代が進み、ヒラガによって橋がかけられた後に、彼女らによって破壊されるイベントで初めてその存在に言及されます。
その後、ワイリンガ湖の住処の方へ赴くことになるわけですが、ここでナゼール地方のサイゴ族の村で海風貝を買っているかどうかでイベントが分岐します。
動画でもそうでしたが、海風貝があれば会話することができ、友好的に解決します。
では、ない場合は?話が通じませんので戦闘になります。
しかし、海の主。その名に恥じない強さを誇ります。
腕力値がなんと30もあり、数々のボスの中でも最強ランクです。
そこから繰り出される角をつかった槍技は楽に4桁たたき出してきます。
そして、全体雷攻撃のサンダーボルト。
HPも26000ほどあったと思います。
けっこう鍛えていないと、苦戦必至の敵になります。

海の主

また、倒した後は娘だけが取り残されてしまい、問答無用でスービエに吸収されてしまいます。
ロマサガ2において、心情的にもシステム的にもできることなら戦いたくない相手ですね。

海の主の娘(RS最新スタイル)

はい。そして、娘さんのRSでの画像です。
うーむ、可愛い。
まあでも、ロマサガ2ではお母さまと同じ姿です。
そして、スービエに吸収された姿でしか見ることはできません。

スービエ第2形態

この下半身と、槍になっているのが角だと思われます。
まあ、動画で色々言及しましたが、スービエと娘が恋仲になったりするのは、たしか舞台での話だったので、ここでは無関係にさせてください。
あんまり言及しますと色んな方面からお叱りを受けますので…。
ただ、私の考えとしては、スービエは単純に娘を吸収して強くなり、海を支配したかっただけだと言う事。
そこに恋愛感情などないと。
そして、擬人化に関しても動画で主様が言われていたように、自分たちの姿かたちに誇りを持っているという事。
もし、我々人間が他の文化をもつ生物に勝手に書き換えられるところを想像してみてください。
例えばその生物が今回とは逆に海洋生物のような姿だったとしましょう。
その生物に合わせた姿に人間が書き換えられたとしたら?
今この文章を読まれて、考えられて、感じた事。
たぶんそれが主様の感じられたことでしょう。
世界は人間のみで、海洋生物のみで構成されているのではないのです。
全てのいのちが手を取り合い、構成しているのだと。それが世界なのだと。
そういうことなのです。
誤解のないように弁解しておきますが、私は擬人化を否定しているわけではありません。
ただ、なんでもかんでも擬人化して可愛い女の子にすればいいっていうものでもないと思うのですよね。

3.スービエ

そんなわけでやってまいりました。
夏の最後を彩った熱い男、スービエさんです。
でも、彼は普通にプレイしてるとすっごく影が薄いんですよね。
ほんと、唐突に現れて唐突に消えていく。
でも、けっこう強かったり。
なんというか、もったいないキャラではないでしょうか。
そもそも、加入した理由が、「ワグナスのいとこ」ですからね。
これから命を懸けて戦いに出るというのに、さすがに動機が弱すぎではありませんかね…。
そんなわけで、私なりにキャラ付けしてみた結果が…まあ、その、アレでした。
あ、でも実は最初からあんな感じにするのは決めていました。
夏だし、海関連の敵だし暑苦しい感じでってくればもうあの人以外には考えられません。
そして、9月に入ってしまうと、夏も終わりになってしまうので、それでは面白みが半減しちゃいますので、できるだけ早く投稿したかったのは確かでございます。

スービエ

まあ、この男もどこで何しているのか、そしてどんな奴なのか。ゲーム内の情報だけではさっぱり分かりません。
事前知識なしでスービエってどんな奴?って言われてもたぶん答えられる方の方が少ないのではないかと思います。
クジンシーはソウルスティールのインパクト。ボクオーンは卑怯者だし、ダンターグは暴れん坊。ロックブーケは紅一点、ワグナスはリーダー、ノエルは誠実で真面目なヒト。
で、スービエは?
ええと…ワグナスのいとこだっけ?
みたいな印象の方が多いと思います。
でも、メイルシュトロームや触手の威力はとんでもないので、要注意人物だったのは変わりないのです。
では、他の6人にあってスービエにないもの。それは何か。
登場のインパクトとストーリー性ではないのかな、と私は考えました。
彼の登場は本当に唐突なんです。
娘を吸収しなかった場合、動画のように居場所を聞いてしまえばモーベルムの船に乗って氷海まで一気にいってしまい、マップを切り替えたらいきなり氷を破って出て来て戦闘。
吸収した場合、武将船団のクーデターイベントを起こし、クーデターの首謀者ギャロンを倒し、その後ロンギット海が荒れるまで年代ジャンプし、荒れたら沈没船でギャロンの霊を倒し、その帰り道にいきなり現れるという。
文章で上手く説明できているか自信はありませんが、とにかく登場する理由が弱いのです。
じゃあ、登場させる為にどうするのか。
けっこう悩みました。どう考えてもゲーム内、録画してある動画では説明するのが難しい。
最初は、以前のパートでちょこちょこ作ってるアドベンチャーゲーム風のシーンを挟んでやろうかと考えていましたが、あれけっこう手間がかかるし面倒なのですよね。
あーでもない、こーでもないと考えていたら、あるお方(ここでは伏せさせていただきます)からいただいたPART11の感想から、海の主は出てくるのかなーっていうのをいただきまして、これだ!とピコーンと閃きました。
その後急いでワイリンガ湖へロケハンにいき、今回の動画に使いました。
メニュー画面を一切挟んでいないのは、クリアデータでロケハンをしているためです。
本当は娘の方も登場させたかったのですが、ワイリンガ湖には1頭しかいなかったので、お母さまの方に出てもらいました。
たぶん、グラフィック的にはあれ娘さんの方ですけどね。
ですが、お陰様で動画のいいスパイスになったと思います。
思っておられた内容ではないかもしれませんが、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

長くなってしまいますが、もうちょい続くんじゃ。
じゃ、なんで松岡スービエなのか。
動画内でも言ってますが、実はモチベーター的なポジションだったら割りとしっくりくるかな、と思ったのです。
7人和気あいあいとした仲間という感じではなかったにしろ、1つの目的の為に集まった7人なのですから、ある程度は協力関係はあったのではないかと思います。
7人が7人それぞれの目的があり、バラバラだったとしたら恐らくターム族に勝てていたのかどうか。
こういう集団には全員と分け隔てなく付き合うことができ、人間関係を潤滑にする役割ができる人がいると、チームとして強固なものになるものです。
スービエの役割はこれだな、と。
サッカーで言えばボランチ。野球で言えばキャッチャー。バスケットで言えばガード。バレーで言えばセッター。
そんな感じでしょうか。
彼はきっと、自分が目立とうとするよりも、他の人を前に立たせてくれる。そんな気配りの出来るヒトだったのではないでしょうか。
まさに縁の下の力持ち。
でも熱い男。
そんなキャラ付けをしてみました。
皆さんが持っておられるスービエ像を崩してしまったら申し訳ございません。

4.今後の展望

そんなわけで、松岡スービエさんも無事に退治したので、次回はいよいよノエルに再び会いに行きます。
ロックブーケから得た情報。それは何だったのか。
そもそもどうして七英雄になったのか。
ノエルが語る古代人と過去のターム族との戦い。
同化の法と吸収の法、そして伝承法とはいったい何なのか。
クライマックスに向かって徐々にひも解いて行こうかなと思っています。
長文ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
次回も楽しみにしていただきますと、幸いです。

それではミナサーン
Ate breve. Obrigado.

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