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変える

7月は大きく改まりました。
消費環境でいけばレジ袋が有料化になり基本的に袋をもらわなくなった。
一部スーパー、コンビニ全般で6月までのキャッシュレス減税2~5%がなくなった。など。

世の中は首都圏中心に新型コロナ感染第2波と呼ばれかねない再流行の兆しもある。
しかし、観光地に客足は戻りつつある。

そういった社会の変化もさることながら、小さな私的な変化では、仕事の訪問先への訪問パターンを変えたのが7/1~。これが予想以上に気持ちや生活パターンに与える変化が大きかった事を実感。

人間は慣れへの依存、定常への安堵から、変化を進んで行うことに躊躇いを持つ生き物。変化を嫌う生き物とも換言される。

川の流れが清らかなのは常に流れているから。
淀んだ沼は腐敗とマイナスの気が充満する。

そんな淀んだ沼はぬるま湯とも勘違いされやすく、本来は早く抜け出るべきであるが、ついついぬるま湯から抜け出ることに重い腰が上がらなくなりがちである。

この7月は自らの思い立ちより外部からの変化の波に順応する変化であったが、これがなかなか心地よい。いわるる清流である。

不変が心地よいという錯覚に囚われることなく、素直に環境変化に身を委ね、風に吹かれるがごとくヒラヒラと飛翔することが快適への道筋であろう。

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