ポスト・クラシック
ニューエイジミュージック、ヒーリングミュージック、ミニマルミュージック等と呼ばれるジャンル
全く守備範囲でなくウンチクも語れないが
今から20年前、2000年にコンピレーションアルバムで~the most relaxing~feelやimageがミリオンセラーとなった。その後もシリーズ化されて全部ではないが数枚づつ購入して今もたまに聴く。
日本で言えば久石譲氏や坂本龍一氏もこの分野の音楽にも着手する。
Spotifyで2年前にリラックスミュージック特集という企画だったと思うが、
フィリップ・グラスのメタモルフォーシスⅡと
ユップ・べヴィン(Joep Beving)の432(Suzanne Cinai Rework)が耳に大変残った。
ただ、このジャンルはひたすら同じような曲に聴こえて、あまり探求心の広がりは私にとって見せないのが事実。
ちなみにユップ・べヴィンはオランダ人ストリーミング・アーティスト。
今、ヨーロッパの癒しのピアノと言えば、彼と言えるほど人気のコンポーザー。
彼のジャンルをポスト・クラシックと呼ぶこともあり
同系譜として、ヨハン・ヨハンソンなどもいる。
影響を受けたアーティストとしてショパンやエリック・サティもいる。
サティは異端児と呼ばれたアーティストだが、
ジムノペディやグノシエンヌなど有名な作品がある。とはいえ学校の教科書には異端児ゆえ載っていない。テレビのBGMなどではジムノペディやグノシエンヌは多用されていて、聴けばこの曲かぁ、と大体の人は分かる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?