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怪談ライブ

上田アリオ怪談ライブ
三木大雲さんのお話

サマリー

怪談ライブに行ってきました。

内容は呪いの紹介
日頃の言葉にも呪いがかかってる。
嫌なこと言われて掛けられた方は悪い念が増幅する。これが呪いの招待。
呪いは解けたとき、掛けた者に戻ってくる。
徳を積むのが良いこと。
人がやりたくない大変なことを利他的に行動するのが徳になる。
お経には徳の積み方が書いてある。
芥川の蜘蛛の糸で最後に蜘蛛の糸が切れたのは、お釈迦様が呆れて切ったという解釈が多いがそうでなく、お釈迦様はいつも救おうとしている。しかしカンダタのそれを上回る邪念が糸を切ってしまった。(SWエピソード3でアナキンの悪い念がパドメを殺す結果となったのと似てる。スターウォーズの例は私の付記)

呪いの例として

1時間彼女というバイトをしてた大学生がお客から最初はプーさんの付いた帽子をプレゼントで貰った。2回目はプーさんのスリッパ、3回目はプーさんの人形。貰う度に具合が悪くなり熱が出るまでに。
霊感強い友達が嫌な気をそれら3アイテムから感じると住職の所にいったら、帽子には髪の毛が詰められてた。
スリッパには爪が、ぬいぐるみには歯が。これはVoodoo教だか知らんが邪神教の呪いの儀式をかけられた結果。お祓いしたらスッパリ具合は回復。

そしたらあるとき、夫婦がきて妻が誰かに呪い掛けられてる。お祓いしてくれと三木大雲のとこに来た。
7日掛けて念仏唱えて祓いを終えた。

玄関の下駄箱の鏡が割れていて不審。
そしたら家中の鑑が割れてた。

男性が言うには鏡の中にもうひとりの自分がいて、いつも数秒遅れて動くのでオカシイ。あるときに、風呂場の鏡の中の自分が殴り掛り鏡が割れた。そしたら家中の鏡が割れたと。

住職は奥さんがいないことが気になり聞いたら
男性
「俺は嫁に実験で呪いを掛けていたのだ。そしたらホントにおかしくなり、住職のとこにいって祓ってもらった。そしたら呪いはやはり自分に返って来て自分がおかしくなった。俺が呪い掛けてたことが嫁にバレて出ていってしまった。」

「ここまで言って三木さん、あんた、俺の正体わかってるだろ?」

俺の正体は一時間彼女に呪いのプーさんを送ってた犯人だ。
俺は昔から女性に馬鹿にされ世の中の女性を恨むようになり呪いを掛けるようになったのだ!

サスガに最後のオチは作り話でしょうが、髪の毛やら爪の呪いの儀式は世界ではホントにあるでしょう。

鏡のくだりは信じるも信じないもその人次第(笑)

しかしこの三木大雲って人は2年くらい前に宝くじで1億5000万当たってる。

本人曰くお経にある徳を積む行為を重ねた結果だと。

これも信じるも信じないもその人次第(笑)

私の考えは言いません。大体分かると思うけど

この呪いの話したがメインディッシュでしたが、前菜は

ある心霊番組で三木大雲とも一人霊感強いタレントで心霊スポットに撮影にいった話

女性ADがしきりと三木大雲の側にきて
「あのタレントさん霊感嘘ですよ、見えてないと私は思うんですよ」と三木大雲に毒を吐く。三木大雲は「まぁまぁまぁ
」みたいにいなしていたら
撮影終わってロケバス乗るときに女性ADがいない。三木大雲はスタッフに聞くと
「そんな人はいませんよ」と

はじめから女性ADは存在せず、周りのスタッフからすると住職はなにやら独り言を言ってたらしい。

しかしロケバスがスタジオに着いたらバスからなんと女性ADが降りてきて
「ほら、あのタレントさんとスタッフ何も見えてないでしょ」と呟いたと

言霊は馬鹿にしちゃいけませんね。

サザンオールスターズの楽曲に愛の言葉ってのもある(笑)

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