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ジョーズ2とジョーズ3

夏休み企画としてBSの民放でジョーズ、ジョーズ2、ジョーズ3が三週連続で放映された。

yahooの映画評を見ると明らかだがジョーズ>ジョーズ2>ジョーズ3が点数でいくと4.6→3.2→1.8とひどい右肩下がり。
ちなみに今回放映はなかった4作目の「ジョーズ´87復讐篇」は2.2点である。

ジョーズ2については中2の頃、実家で地上波放映したのをβのビデオデッキで録画し、文字通り(当時はビデオテープだから)擦りきれるほど観た。
ロイ・シャイダー(『ブルーサンダー』『2010年』のイメージ強い)が前作に続き警察署長役でパーティに遅刻し船からクルマを下ろすときイライラしているシーン「Hurry up, hurry up」というsceneや学校のブラスバンドが演奏する曲目など懐かしいなぁ。

また、オープニングの海でサメの影が見えて流れるBGMなど(いわゆるジョーズのテーマでなくもっと神秘的なムード)

そしてジョーズ3はYahoo!映画で酷評されるほど酷いとは思わないが、当時(1982年)のCGの技術の限界か潜水艦が海の中を潜るシーンや最後に10mのジョーズを退治するシーンの映像クオリティはせいぜいがウルトラマンの特撮と変わらないレベル。そこがちゃちいとは思ったけど、まぁ若い女性海洋学博士がいい味出していたり、悪くはないと思いました。かといって凄いかと言うと全然凄い映画ではないが
1.8はかわいそうな気も。

あまりにも偉大なお爺さん(ジョーズ一作目)を持ったが故に期待が大きい分かわいそうな気も。
また、Yahoo!のレビューにも出ていたがこの映画は3Dを前提に作られポスターやチラシが3Dを強調していたのは1986年頃、映画チラシのコレクターだった頃、印象深いデザインを思い出した。

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