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共通の話題

会社の人と飲んだら盛り上がるのはヤハリ仕事や会社の話題

久しぶりに兄弟と会って飲んだら一番盛り上がるのは家族の昔話どちらかというと害の少ない悪口

マダムが井戸端会議ならぬセレブランチで盛り上がるのは旦那の悪口合戦

亭主は亭主でカミさんの悪口で盛り上がる(田村正和のドラマにも昔そのタイトルあり)

ではnote仲間の共通の話題は

私の場合だとハードロックとかスーパーカーとかスターウォーズとか分かりやすい趣味があり、それと話が合う人ととはその話題が一番盛り上がるが

note全般ではpvの取り方、スキの貰い方、フォロワーの増やし方などのノウハウなどが一番盛り上がるのでは?

要は共通関心事が最大の話題になる。当たり前ですよね。

ただ変な理想論もあって
会社の飲みでも仕事の話しかしないのは二流だ。
一流の人間は話題の幅が広く、仕事の話は一切せずともその場を盛り上げられる。てな理想論も昔からある。

でも、そんなカッコつける必要あるんすかね?

会社仲間で趣味の話とか社外の話題で盛り上がるネタがあってもそれ以上に盛り上がるのは会社の話題ではなかろうか?

それも度を越した誹謗中傷でなければ誰々に対する多少の悪口があっても良いと思う。陰口だ悪口だと杓子定規にそれを排除しようとせずに人間なら誰しもがもっている愚痴りたい本音を吐き出すのも飲みや食事会での醍醐味ではなかろうか?

マナーは大事だがマナーに囚われる過ぎて本末転倒な行為はあまり賢くない。

ところでnoteは何かに対する悪口やクリエイターさん同士が不毛な議論をすることをやめましょうという不文律があり、それはその不文律を守ることで皆が快適にこの場を使えるためのマナーである。

勿論それを破ったからといって明確なルールがある訳ではないから違反とはならない。

よくマナー違反という表現が使われることがあるが、違反とは規則があってそれを破ることであり

不文律のようなものを破ろうがそれを違反というのは違うと思う。

しかし、島国、ムラ社会の日本では村八分という文化もあり、不文律を破ったものには、憲法や法律で規定する規則の違反により刑法が定められ処罰内容が決まっているようなこととは違う、村八分という無言の圧力が存在する。

私はそういった日本的な圧力を完全否定はしないものの、堅苦しさ、息苦しさ、生き苦しさを感ずるとは私の代表作『同調圧力』にも記した。

それは奇しくもCOVID19禍において、様々な圧力団体が発生し、村八分モード全開で逸脱者を罰する行為が増えている現在だからこそ、その論を強調したい。

お互いに気分よく行きましょうというだけのことであるが。

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