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新型休日スタイル

奇を衒うわけではありませんが

既成概念に囚われることなく

心身ともに癒やすことが目的な場合、逆転の発想は必要

9連休8日目の本日、仕事の現場に数カ所立ち寄った。

あくまでも7プラス1出勤のプラス1日休み(日曜日)の体を現場数カ所で取った形。

ワーカホリックではなくあくまでも自分の気分が一番楽になることを優先にした結果の行為である。

何度も述べている通り9連休のうち8日間旅行に出て、最終日1日自宅でゆったりするスタイルがポピュラーな休日スタイルで私も過去何度もそのスタイルを取った。

今回はコロナ禍、家族との休日を合わせなかったなどの要因で自宅と自宅周辺てゆったり過ごしたため、全くスタイルが違う。
(また自宅がアーバンシテイではなくカントリーであり観光地みたいなものだから周辺をうろつくだけで行楽を満喫出来る)

そうなると、既存のステレオタイプなスタイルとは違う工夫が個人によって違うスタイルでなされるべき

冒頭に述べた通り、奇を衒い、無意味に変化球を投げているわけではない。自分にあったスタイルを追求したらたまたま世間の常識とは違う奇抜な形式となったということである。

心のストレスの多くが積み残しのモヤモヤによるものであろう。

休み前にその積み残しを完全になくし、スッキリして心から休むのがベストであろうが、休み前は期限間近の突貫工事のように慌ただしく、疲れてしまうことにもなる

休むために疲れるのはそれこそ本末転倒であり、完全主義を捨てて、積み残しても休み中にモヤモヤすることをなくす方法は2つ。
従来型のように旅行に出るなど完全に非日常に身を置き物理的にモヤモヤを忘れる手法。この方式はコロナ禍前は極めてポピュラーであり、私もその手法を講じてきた。

しかるに今回の事情のように半非日常では、ついつい現世のしがらみも思い出してしまう。

その場合は9日間あるうち1日それも最終日近くに始めから設定し、それに没頭する日が決まってるから、その日以外は浮世のしがらみをほぼ忘れてそれでいて休み前も休み中も軽やかに過ごす高等テクニックを採用した。

仕事が顕在意識に於いてもストレスフルならこの行為は苦行となるが大してストレスもなく、人付き合いや会話を楽しみ、積み残し業務を片付けるのはむしろ楽しい。

極めて変則的な癒やしスタイルでこれを採用する人はいわゆるワーカホリックくらいだろう。私はワーカホリックなわけでなく、上記理由から敢えてこのスタイルを採用。

もう一つ理由はゴールデンウィーク頃にかいたが、少し休みが取りづらい職種ゆえに9連休とおおっぴらに謳い堂々と休むより7プラス1日スタイルを取ったほうが印象がまるで違いその後の人付き合いも円滑にいくという効果もある。
その目的だけなら、おそらく嫌嫌のサービス出勤という意味合いになるところを私の場合は意義が複合的なため嫌嫌な行為とは決してならないのである

そしてこれが極めて大丈夫なのだが、形式は7連休プラス1日飛びの1日休みになってもオフィシャルではあくまでも9連休。
そして私の意識も9連休でたまたま1日スパイシーな過ごし方をした。ということと捉えることである。

※追記
そうか、昨今ワ―ケーションが流行になりつつあり、今回のつぶやきはさほど斬新ではなかったか。とはいえワ―ケーションとはスタイルも動機、背景も出発点も大分異なる気はする。

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