スカイウォーカーの夜明け

昨年末公開の映画ゆえ半年は経過しているので何をいまさらな話題ですが、当時の映画評を某SNSに投稿したものをこちらに再掲します

ネタバレはほぼ書きません。

スター・ウォーズは劇場で観たのが
観た順で行くとエピソード6、エピソード1、エピソード3、エピソード7、エピソード8、そしてエピソード9

6/9=2/3は観ているのだな。

どれが一番かというと、エピソード6観たのは36年前で小5だったからなぁ。インパクトは一番あった。その記憶も遠くなりつつあるが、インパクトがあったという出来事は覚えている。

評論家の評価最悪のエピソード1(ファントムメナス)は確かに社会人になって3年目くらいだった気がするが、部分部分は良いものはあるんだが、全体がなんか薄らぼんやりとして、こういう物語ですよ、とイントロデュースして「あれ、もう終わり?」みたいな作品。つまらないというより、2や3の為の準備をお見せします、という試食のような作品。

エピソード7もどちらかというと、エピソード1に近い位置付けだな。7の方がまだ評価高いが、
7以前まではベイダー主役で来ていて、ベイダーが強く悪くカッコ良い、そんな彼の伊吹を6まで感じられ、ストーリーはともあれ、エピソード2~6はアナキン(ダースベイダー)を観賞すれば満足がいった。
7からはベイダーはカイロレンが引き合いに出す以外はほとんどストーリーにも関わらないので、今イチなんだなぁ。

しかし、エピソード8は賛否両論というか、エピソード9公開の最近では酷評意見がかなりの割合を占める。
しかし、エピソード8はエピソード7より遥かに出来が良いしベイダーいなくても凄みは感じる佳作であった。
何せ劇場で2回観たくらいだからね。
その公開当時(2年前)はネットでスノークの正体はなんじゃラホイっと様々な議論がされたが、
今回作品エピソード9であっけない形で正体はバラされる。ネタバレ(正体)は言いません。
当時のネットではスノークの正体はダースプレイガス理論が優勢、ダークホースはメイスウィンドウとか。
さて、なんでしょう?それはエピソード9観てのお楽しみ

レイの正体も同様ですね。

そういう訳で、エピソード6は別枠で私の中でレジェンドだとして、あとは3と8は感激した。何度も観た。

3はアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーに変貌する極めて重要なストーリーで映像もこれまでより綺麗で画像技術も圧倒的に向上し、冒険やバトルも素晴らしい。またストーリーも素晴らしかった。
こうやって書くと、一番エピソード3が好きかも知れない。唯一DVD持ってるし。

そして
今回の9だが大分いい線行ってるが、エピソード3、6、8レベルには私の中では全然行ってません。
なんか、感動は希薄ですね。
いや、大分、映画としては面白く、ストーリーも悪くないが、重厚感には欠けた。

しかし、一発逆転がエンドロールであった。
エピソード5以来実は6作連続である曲がエンドロールでは流れなかったが、今回、流れたのだ。
これで重厚感はグッと高まり、また劇場で観たくもなったのだ。

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