当時の最先端音楽を活用

CMミュージックやショップのBGMから流行りの楽曲を知ることが多い。
コンビニエンスストアでいくと、私の中学の頃の話なので30年以上前だが、当時からファミリーマートは有線を使い流行りの曲をそのまま流していた。LAWSONはそこまでの印象はなく、セブンイレブンはなんにしても堅いイメージで無難なBGMが流れているが、決して流行の曲ベースではなかった。

おそらく30年経った今でも各コンビニチェーンのBGMに対する考え方はさほど変わらないだろう。ファミリーマートの有線放送が今もあるのかは不明だが。そもそも有線放送というもの自体、この時代であるのか?ネットでWord叩くと出てくるからまだ、あるのだろうが、今はネット配信であったり、様々なSOURCEがあり、30年前とは相当に有線放送自体変化してましょうな。

ここで話が一気に変わりまして、ひらけポンキッキという朝8時からの学校行く前、幼稚園に行く前に幼稚園児や小学校低学年が見るフジテレビの朝の番組を覚えているだろうか?
今はとくダネの枠ですが、ポンキッキの晩年はポンキッキーズとなり、私なんかにしてみたら、比較的最近までやっていたので、10代の方等でなければ、少なからずお分かりになるだろう。ガチャピン、ムックと言えば、もっと分かりやすいか。

30代、40代となれば正にジャストな世代ではなかろうか?
私は3歳離れた妹と6歳離れた弟がいたから、弟が小学校低学年くらいまで私が中学の頃まではポンキッキは点いていたので、記憶によく刻まれている。

ポンキッキにはスポットと呼ばれる10数秒~30秒程度の幼児が数の概念や形の概念を学ぶ教育的映像が流れており、そこに当時の先端の音楽が使われていた。かなり番組製作者の趣味が込められていたことだろう。ビートルズのプリーズプリーズミーや、サンタナの哀愁のヨーロッパなど耳に残る名曲がスポットに使われており、それで音楽に目覚めた人も多かったのでは?YouTubeにポンキッキスポット集があり、裕に200や300を越えた種類があり全部観るのも大変だが非常に懐かしい音楽が当時の記憶とともに蘇る。
映像は時代ごとに変化していて、YouTubeの映像だと私が現役より最近のものだろう。少しイメージは違っていたが、BGMは使い回しも多かったようだ。初盤は当時最先端でも使い回しでオールディーズになったものも多いようだ。
YouTubeのものにもコメントがついて原曲が分かるものと分からないものがあるが、ロリポップロリポップってものの原曲はリンクが貼り付けられていて分かった。一方でニャーニャーニャーニャー、ニャーニャーとかは原曲分からず。また、70年代ハードロックのフレーズもレッドツェッペリンかと思ってツェッペリンを沢山さがしたが、ヒットする曲がなかったり。そんな楽曲探しの楽しみもありますな。

勿論、回顧主義には違いないが、ポンキッキのスポットをYouTubeで鑑賞することはオススメします。

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