二日酔い手記



8年前の9月の日記のリマインド。
二日酔いの際に人は皆、哲学者になるという。
哲学とは苦悩のうちから生まれる概念であるからだろう。

昨日の歓送迎会にて、いやぁ、完全に酒に飲まれて、ヘベレケ

案の定、翌日の今日も残ってました。胃の中に明かなアルコール。汚い話ですが、これを全て排除作業し、ようやく、気持ち悪さが改善。頭はあまり痛くないんですが、まぁムカムカ感と疲弊感が酷く、午後もほとんど寝ていました。

午前中に資源ゴミ回収のため西友○○店に行き、水を購入。とにかく水を飲み、残ったアルコールを排除。すごくスッキリはしてきました。
子供遊戯コーナーにてアウトラン2を発見。F40 F50 エンツォ でそれぞれ一回づつやり、BGMも初代アウトランの3曲を一回づつ選択
アウトラン2は爽快だし風景がほんと美しい。同じセガのスカッドレースも美しかったが、これは芸術だ。

二日酔いの気分悪さも気分的に軽減。
二日酔い時に人は哲学的になると言う。

ストマックに残るアルコールと心に溜まるストレス源は似てるなぁと感ずる。
両者とも排除したあともしばらく後遺症的ダメージは残るが徐徐に回復に向かう。

アルコールは摂取量に気をつければ大事に至らないが、ストレスばかりは気をつけようにも洪水のように押し寄せてくる。如何に浸水したストレスを排除するか、アルコールを排除しながら哲学的に想った。

4日間づつの夏休み二回目の初日はほぼ一日、二日酔いとの戦いで終わった。

が日常に蓄積した心身ともの疲れを癒す良い一日とも言える。


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