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Uria Heep『The Collection』
スポティファイで見つけた1989年のユーライア・ヒープのベストアルバム、
まずアルバムジャケットが来てます。
中世世界観で、この怪物風人物に抱えられた女性。
謎の鳥が二羽翔んでますし。
実はこの『The Collection』というタイトルのベストは選曲がマニアックかつ的確です。
1曲目に「Love Machine」持ってくる辺りは草野マサムネ氏や私レベルにヒープに精通していないと分からない妙味ですが。思わずニヤッとしてしまいます。
そして2曲目に「Easy Livin´」が来て、次に「Look
at Yourself」、そして「July Morning」に繋ぐ流れはこれを適切と言わずして何を適切と言おうかという構成です。
その後は終盤は「Gypsy」がある以外はマニアックというか、余程何枚もヒープを聴き込まないと知らないであろう曲もあり、単なるベストではなくコレクションなのです。
これは是非最初から通して聴いてもらいたいアルバムである。
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