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noteデビュー当時を振り返る。
前にもチラッと書いたことだが私は大学受験の浪人中に読書以上に、ノートブックに様々な長文をとにかく書きまくっていた。
これは勉強に活かそうと思ってやっていた訳ではないが、好きこそ物の上手なれで国語と小論文の偏差値はコンスタントに80に達していた。
だからとにかく国語の成績が悪い高1の長男にはどこにでも良いから執筆をひたすらやることを勧めている。
そんな下地があり、文章を作成するのはまるで熱帯魚豊富なサンゴ礁を泳ぐような楽しさを常に感じている。
文章を作成することに苦痛は全くなく息をするような普通の営みなのである。
しかるに私がnoteに抱いた第一印象は「こんな本格的なプロのライターさんらしき人達が、わんさかいる中でやって行けるのか?」だった。
実際に最初の方で閲覧した方々は内容もさることながら、とにかく物凄い長文を書かれていて、その分量に圧倒された記憶がある。
しかし実際に初投稿してみると、長さや如何にもプロっぽいものでなくとも我流の文章術でも内容勝負で戦えることを実感した。
そして最初に抱いた気圧される気分は殆どなくなり、量産体制に邁進した次第である。
しかし天狗になっているわけではまったくない。
ただ執筆が好きというだけであり、本物のプロフェッショナルのライターの方に全く太刀打ち出来ていないという自覚はある。
ただ七味とうGらしというアマチュア作家の作品を誰よりも愛しているのは本名〇〇 〇〇のわたしであり、私にとって七味とうGらしの作品は世界最高である。
それは主観的なもので客観的、普遍的になれば世界最高なんて全くそんなことはないと捉える。
これは謙遜ではなく冷静な分析結果だ。
そういえば初期にんな所感の投稿もしていた。
文章以外の様々なタレントを駆使するクリエイターさんには勿論。文章一本で勝負する方にも上には上がいることはこの所感を書いた当時だけでなく今も痛感する次第である。
だからこそ向上心が生まれ創作意欲もキープ出来るのだと思う。
※何度も書いている通り、謙虚にはなりつつも自分が読みたい作品をかなり高濃度に結晶化しているから、私個人にとって、七味とうGらしの作品は最高である。特にこれを入れないで充電期間突入まで残り4作品と迫った最近は鬼気迫る迫力がある。
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