![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30720309/rectangle_large_type_2_619449df96bc11802ff2d36e86e04e1c.jpg?width=800)
Revelation
ローリー寺西、野村嘉男、佐野史郎の三人がジミーペイジ大好き芸能人で番組に登場した。ちなみにローリーとよっちゃんはミュージシャンだからギターでペイジをカバーしても不思議でないが、佐野史郎もバンド活動をするミュージシャンの側面がありギターの腕前も確かだ。ちょっと佐野に関しては意外だったが。
ローリーはWhole Lotta Love(胸いっぱいの愛)のリフを弾いて登場。残り二人もそれに乗っかりハモりながらトリプルギター状態。
ローリーはalbum『Physical Graffti』を同級生のお兄さんから借りてZEPとの出会いを語った。同albumは「Kashmir」なんかも異国情緒に溢れているが、「In the Light」なんかは更にサイケ色が強く、インフルエンザで頭がぐるぐる回る中聴いたらインカ帝国のピラミッドが見えた。これがサイケデリックかぁ~と笑わせた。ローリーはKISSとか分かり安いメロディアスなロックをそれまでは聴いていて、最初にLED ZEPPELINに出会った時はひたすら同じリフが続き取っつきにくかった。と正直に述べてその後どんどんはまって行った。それは分かる。
70年代ハードロックとして英国のレッドツェッペリン、ディープパープルは超メジャー。
アメリカにも同時期にグランド・ファンク・レイルロードやマウンテンが活動しており、マウンテンのMississippi Queenの出だしのリフはレッド・ツェッペリンのブラックドックのリフに通ずるカッコよさだ。
ジミーペイジから話題は変わり、カルロス・サンタナというギタリストもいた。哀愁のヨーロッパに代表される哀愁のギターを奏でる達人だが、サンタナはサイケデリックな作品も多い。
哀愁のヨーロッパに似た曲調の「Revelation」は実に味わい深い。
ひらけポンキッキのスポット画像に上記2曲が使われ、幼児にはあまりにも渋すぎるというか、悲哀を感じすぎる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?