【レポ】チャンピオンズリーグ2019 千葉大会 2/17
CL千葉お疲れ様でした。
スタンダードで参加してきました。
結果:5−3 279位。
使用デッキ:ルカリオメルメタルGX+アイアント
振り返りかねて、当日のマッチングやら何やら。
マッチング
■1戦目 vsピカゼク サイド 0−5
初めて浅いんですよー。って方と対戦。初ターンから3分ほど使われ、結構時間怪しそうな雰囲気だったので、残り時間を気にしながら、急いで回していく。アイアントで何度かやまかじりするも、初戦で頭が回りきってなかったのもあり、あまり削りきれないうちに食われていく。
残り山札5枚のところまでいったけど、時間足らず両者負け。
やってるときは「勝ち筋ほぼないとこまで削ってるし、早く回してくれないかな…」としか考えてなかったけど、残り1分で最終ターン回ってきた段階でこちらが戦略的に投了すべきだったなと、今は思う。
1戦目というのもあって「絶対落としたくない」って気持ちが強すぎて自分が勝ちを譲る考えに至れなかったのは反省点。前回書いた記事は、結果的に自分へのブーメランになりました。
■2戦目 vsゲコゾロガオガエン サイド 0−1
ナイトユニゾンではなく、ニャビーからの進化でガオガエンを立てていくタイプの構築。序盤はゲコゾロについた悪エネを順当に割っていくところから。
序盤でブロアーをハイボのコストにしてたりで、無人発電所が居座ってスカーチャージは1回しかされず、あとは順当にエネ割りながらやまかじりして勝ち。リサイクルをかじれたのも良かったですね。
■3戦目 vsウルネク サイド 0−5?(曖昧)
相手の展開があまり良くないのもあり、序盤からやまかじりで削っていく。ルザミーネでスカル団回収しつつ、交互に打ったりしてた。1枚目の鋼エネをやまかじり、ビーストエネをスカル団で落とす。
中盤トキワの森で鋼エネ持ってこられるも、貼られずにターンが回ってくる。ブルーでスカル団持ってきて、「次割れるよ」ってアピールしつつやまかじりするも、鋼エネ貼らずにエナジードライブされたので、返しにスカル団で2枚目の鋼エネを落とす。
3枚目の鋼エネでウルネクにルカメル落とされるも、返しできっちり鋼エネを割ってそのままドローゴーして削りきって勝ち。
やまかじりでカラマネロとタンカをかじれたのと、カラマネロがサイドに2枚埋まってたのもあってウルネクが仕事できてなかったのが勝因でした。
■4戦目 vsルカルガゾロ サイド 0−1?(曖昧)
確か何度かマリガンしたので、初手からスカル団を打ち込んでダブル無色エネを落としていく。しっかりヒットしたので1枚目。
残りのダブル無色エネもザオボー、クラハン、スカル団などで順当に落とし、闘エネもクラハン、プルメリで落として、相手が山引ききって勝ち。
■5戦目 vsフェロマッシ サイド 0−0
フェロマッシはフライパン貼って、溢れたダメージだけ適度に回復しつつエネを割り進めれば勝てるのでそのプランで。
順当に進んで、エレガントソール打てないくらいまでエネ割って投了されて勝ち。循環装置がサイド落ち。
■6戦目 VSピカゼク サイド 0−2?(曖昧)
やぶれかぶれされるも、解決札を引けてダメージ受け流しつつ順当に進める。フルボルテージされると面倒でしたが、アイアント倒すためにビリリターンをチョイスされたので、無人発電所置いて0エネピカゼク前に縛ったら投了されて勝ち。
■7戦目 vsピカゼク サイド 0−6
後1ゼラオラ単機で1エネ貼るだけでターン返されたので、事故ってるのかなと手札にある後続も出さず、前のエネも放置して進めたのがミス。返しでやぶれかぶれしながらエレキパワー2枚のプラズマフィストを打ち込まれる。
奇跡的にネスト引けたので、後続準備しつつ前にエネ貼ってシロナを使うもまんたん引けず、フルメタルウォールで返す。グズマで後ろのルカメタにダメージ乗せられ、どちらも回復できなかったので次ターンでタッグボルトGXで2枚抜きされて負け。
■8戦目 vsピカゼク サイド 0−6
JCSぶりのうおんさん。チムアチャプレマだったのでゲンミミオムスター警戒して弱気のアイアントスタート。蓋を開ければピカゼクでした。強気にルカメル前でよかった。
序盤はあまり良くない手札で進み、やぶれかぶれ絡めて、エレキパワーなし2パンで1体目のルカメル落とされる。
2体目はエレキパワー2枚のハチマキタッグボルトでフライパンつけていない方を落とされて負け。7戦目で自分がぬるいプレーしたせいで、自分もデッキも力尽きてた感があった。
デッキ選択について
CL千葉については、多くの方が「ピカゼク」「ジラサン」「ウルネク」「フェロマッシ」のどれかを選ぶだろうと考えていました。
自分もその中からチョイスしてCLに望む択もあったとは思うのですが、先にぶん回して押し付ければ良い、みたいな環境で真面目に殴り合う気が起きず、下の画像のニンフLOを使用するつもりで調整していました。
フェアリーチャームが非常に優秀だったのですが、フラダリラボが入っていると厳しいなぁと思いながら調整していたところで、ヨネダタクヤさんのピカゼク記事の公開。チャームなしではピカゼクはかなり厳しくなるため、非常に困る。。。(シティリーグ見学してたので、ラボ入りの存在は2/3時点で認識してた)
殴り合うようなデッキの練習はしてないし、自分に残されていたのはドサイドンか、なんとなーく手慰みで組んでいたルカメルアイアントのみ。家で一人回しして、ドサイドンがどうしてもフェロマッシに勝てないので、ルカメルアイアントをチョイスすることに。
対人戦は1回しかしていませんでしたが、基本的な回し方はニンフとほぼ同じなため、そんなに不安はありませんでした。
結果的には練習不足でピカゼクに負けてるのが丸わかりな感じなので、次回はもう少し早い段階でデッキを決めて、Tier1のデッキとの練習はしっかりして望みたいところです…。
デッキレシピについて
使用したのは上記レシピ。
ジラサンとあたっていないため、3枚目のアイアントから差し替えたラナキラマウンテンは完全に不要札。あたった場合でもなくてもなんとかなったとは思います。また、アカギ◇についても、基本的にベンチ埋めて動けなくなるメリットのほうが大きいため、不要なカードでした。この辺は試行不足が分かる感じの採用札ですね…。
ピカゼクのやぶれかぶれからの立て直しが一番の課題となるため、そこの解決策となり得るドローソースの追加をすべきだったなと思っています。今ならラナキラマウンテンとアカギは、エリカのおもてなしとかに変更ですかね。この辺は色々試してみないとなんとも言えないところです。
総評
1戦目については勝ちを譲るべきだったとは思いますが、両負けだったからこそ、あのマッチングだった、というのもあるので結果的にはなんとも言えない感じです。勝ち譲ってたらオポの影響で違うマッチングだったでしょうし。とはいえ、反省点ですね…
振り返ってみると負けてる試合は全部ピカゼクなんですよね…。ピカゼクについては順当に行けば負けない認識だったのですが、やぶれかぶれに対する認識が甘く、まさか毎試合1or2ターン目に撃ち込まれるとは思ってもいませんでした。
ピカゼクというデッキに対する認識の甘さと、使用デッキでの練習が足りませんでした。7戦目以降は集中力切れてた感じもあったので、そこも次回までになんとかしないといけないポイントかなと思います。
久々に最終戦まで残れたのと、1敗からの5連勝で決勝トーナメントへの希望を持てたのはとても良かったです。
京都への遠征はしないので、次の大きな大会はJCS。頑張りたいと思います。
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