Word 解説
記事本文中のちょっと伝わりにくいワードを解説します。できるだけわかりやすく説明していますので厳密に言えば少しニュアンスが違う場合もあります。またわからない言葉や意味があればご連絡ください。
あ行
か行
・過収縮(かしゅうしゅく)(出ている記事 #ビビり毛・・・)
毛髪内にあるアミノ酸が固まったものをペプチド結合と呼び通常は一定の距離を持って規則正しく並んでいるがそれが極度の酸性やアルカリ性、または熱によりグチャグチャに配列された状態。
・凝集(ぎょうしゅう)(出ている記事 #ビビり毛・・・)
毛髪内にあるタンパク質が過度な酸性状態に置かれたり、高温の熱によりタンパク質がきれいな配列をつくらず固まってしまっている状態。
・球状タンパク(きゅうじょうたんぱく)(出ている記事 #ビビり毛・・・) タンパク質中のアミノ酸は通常螺旋を巻いた形に並んでいるか、シート状に並んでいる形を取っている(螺旋のことをαヘリックスと言い、シート状のことをβシートという)、そうではなくアミノ酸がなんとなく球(きれいで球はない)のように固まっているタンパク質のことを言う。
さ行
た行
な行
は行
ま行
・ミクロフィリル(出ている記事 ビビり毛・・・・)
IF(アイエフ)とも呼ばれ毛髪中にアミノ酸がαヘリックスを巻いているものが複数重なった状態で一つの結晶領域となっている部分、この結合の仕方で毛髪の性質を左右する。
や行
ら行わ行
ABC・・
・SS結合(えすえすけつごう)(出ている記事 ビビり毛・・・・)
ジスルフィド結合とも呼ばれる毛髪内にあるアミノ酸のシステインとシステインが結合したもの(実際にはシステイン残基とシステイン残基が共有結合しています。)
・C.M.C(シーエムシー)(出ている記事 #ビビり毛・・・)
Cell Membran Complex(セルメンブランコンプレックス)の略、毛髪内にある水や薬剤の通り道、カルボキシメチルセルロース(増粘剤)もCMCと書かれるが別物
・IF(アイエフ)(出ている記事 ビビり毛・・・
インターメディエットフィラメントの略でミクロフィブリルと呼ばれる事もある。毛髪中にアミノ酸がαヘリックスを巻いているものが複数重なった状態で一つの結晶領域となっている部分、この結合の仕方で毛髪の性質を左右する。
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