【がちゃ式:引き寄せの成功率を上げる習慣⑤】「無料」に釣られない
最近の私は、主にツイッターを生息場としている。(@gacha_labo)
そこでよく見るのが、下記のような宣伝文句。
「金運アップの方法を無料で紹介」「有料級の情報を無料で提供します」「無料でブロック解除します」「無料でリーディングします」「お金配りします」など、バリエーション豊富で枚挙に暇がない。
無料は魅力的だが、実はお金以上に貴重なものを渡している可能性がある。
あなたが「引き寄せの成功率」を上げたくてやっていることは、却って現状を悪化させているかもしれないのだ。
無料は「タダ」ではない
「無料=それを利用する際の対価としてお金は不要」ということだ。
「お金以外の対価が不要ではない」とは明記されていないし、前述の通り「お金以上に貴重なもの」を渡している可能性が高いのである。
「有料」なものは「お金を渡すだけ」で交換できるため、実はリスクも対価も安上がりだったりする。
(ただし詐欺とぼったくりには注意しよう)
「お金以外の対価」とは
では、具体的にお金以外に何を支払っているのだろう?
それを知るには、相手の目的を考察すれば良いだろう。
人間が意識的に行動する際は、目的があることがほとんどである。
「欲しい結果」があるから、それに繋がると予測される行動を取る。
「無料で何かをします」とtwitterで言っている人の目的は、やはり「お金」だと私は考えている。
無料ツイートに群がる人を、詐欺や悪徳商法の獲物とする。
「無料」の言葉に弱い人=「得をする話」に弱い→詐欺に引っ掛けやすい
実際、同じ人が複数の無料ツイートに反応していることが多い。
もちろん無料のものを利用するのは構わないのだが、ツイッターで広告まで出して「無料」をアピールする人には、何か他の (それは大抵あなたに過剰な損をさせる類のものだ) 目的が必ずあると考えていたほうが良い。
無料に群がるのは引き寄せ的に良くない
無料で何かをもらえるのはとてもありがたいことだ。
ただ、何でもかんでも欲しがるのは、引き寄せ的にはとても良くない。
個人的な体感ではあるが、欲すれば欲するほど得られない、欲しくないと思ったときほど与えられる、ということが多々ある。
重要なのは「欲しい」から「もういらない」に感情が変わるくらい満たされることなのだが、無料で配布しているものでそのような感情を味わえるものはほとんどない。
それどころか、無料で得たものに効果があまり感じられず、余計に欲するという悪循環に陥る可能性もある。
やめておいたほうが無難だし、そういうものにすがってしまう時は、一度現実を生きた方が良いだろう。
私も経済的に苦しいときはよく「無料のブロック解除」をやっていたし、運気が良くなるグッズも購入していた。
(グッズは日用品だったため、そこまで無駄にならなかったのが救いだ)
結局それらの効果を感じたことはほとんどない。
劇的に変化があったのは、認識変更をして、自分を満たすようになってからである。
プライベートなことが書いてあるので有料記事なのだが、ワンコイン設定にしてあるので良ければ読んで欲しい。
読んでいただいてありがとうございました! コーヒーのおごりはいつでも大歓迎です これからも引き寄せ難民にならないための記事を書いていきますので、引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします!