貯金ではお金持ちになれない3つの理由

こんにちはがちゃです！


 

あなたは小さいときから親や親族、会社の同期や先輩に「貯金しなさい」とか「貯金しないとやばいよ」等と言われたことがありませんでしたか？

私はよく親にそう言われていましたし、貯金をしないとお金持ちになれないと思っていました。

しかし現在周りをみてみると貯金が目的になり一生懸命働き節約生活で人生を楽しんでいるようにはとても見えない人もたくさんいます。

逆にSNSなどで世界中旅行しながら楽しくしている人もみます。

年収500万の人が毎年貯金したとして、

毎年100万貯金したとしても20年で2000万、

これではお金持ちとは言い切れませんし、

毎年貯金できたとしても限りがあります。

そう考えると「貯金するだけではお金持ちになれない」ということがよく分かると思います。

 

貯金をしてもお金持ちになれないのか、

その理由を3つにまとめて説明します。

①金利が低いから

現在普通預金の金利は0.001%と言われています。ネットでも0.2%、定期預金にしてもせいぜい0.3〜0.4%です。

100万円預けても1年で10円です。

この金額はコンビニでお金を下ろして手数料がかかると一瞬で吹き飛んでしまいます。

そうなるとむしろ貯金をすることで増えるどころか減っていく可能性が高く、お金持ちから遠ざかるということになります。

 

②インフレに弱いから

インフレとは物の値段が上がることですが、

最近でも食べ物でいえば食用油や卵などの値段が上がったとニュースに出ていました。

ということは、

今まで500円で食べることができていたカツ丼が、600円に値上がりしてしまうとします。

 

そうなると今まで500円で食べれたものが600円支払わなければならないので相対的にお金の価値が下がってしまうことになります。

100万円口座に入ってて、50万で買えたものが80万、100万と物価が上昇すると結果的に貯金額が減ったことと同じになります

現在日本はデフレの状態ですが、

今後物価が上昇していく可能性は高いと考えられます。

 

③リスクを避けてしまうから

先ほども自分の周りに貯金が目的になってしまっている人がいるという話をしました。

自分自身もそうでしたが貯金をしてある程度の金額に達すると安心感が生まれます。

そしてこの金額が手元から離れていくことに怖さを感じ、使いたくないという気持ちが芽生え、さらに安心感を得ようと貯金をするという悪循環に陥ります。

そうなるとお金を増やすためにリスクとなる投資を「悪である」と避けてしまいます。

 

お金持ちになる人は必ず投資をしています。

起業するなどの自己投資、

株式投資、

不動産投資など

必ず何かしらのリスクを背負っています。

貯金をする人はリスクを避ける傾向がありますのでお金持ちから遠ざかってしまいます。

 

まとめますと貯金はお金持ちになれない理由は、

①金利が低いから

②インフレに弱いから

③リスクを避けてしまうから

でした。

 

いかがでしたでしょうか？

自分も株式投資を始めてお金自身が働いてお金を生み出す経験を得て、少しずつ資産が増えています。

この記事を読んで少しでも参考になってもらえればと思います。

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