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必要なものを用意する

モデルを捏ねるには、材料とレシピが必要!料理と一緒だ!!
という訳で、各種ソフトを用意していきます。

ですが、普通にDLして解凍すればいい……とは、簡単に終わらせてくれない場合があります。


◇.zipの解凍方法

DLしてきた.zipファイルを右クリックし、『プロパティ』を開きます。

こんな画面が出てくると思います。

右下の『許可する』に✓して、『OK』を選択。
その後、いつも通り解凍します。

「セキュリティ的にこのファイル大丈夫?」っていうPCの心配が、諸々のファイルが動かないエラーの原因になることがあるので、それ防止用のひと手間です。
特にPMXの追加プラグインで起きがちなので、予防として他ツールでもやっておくと大量のエラーを吐かれなくて済むかもしれません。

では、DL作業を始めていきます。


◇必須級

○作りたい子の絵

用途:資料

デジタルでもアナログでも可。最低1枚は欲しいし、カラーだとなお良い。
これを見ながらモデルを捏ねていきます。


○Vroid Studio

用途:素体・顔面・髪のモデリング

Pixivが開発した天才ツール。
β版の方は、是非正規版にアプデしてあげてください。結構違う。


○VRM2PMXConverter

用途:モデルファイルの拡張子変換

データの拡張子変換+αをやってくれる天才ツール。
難しいことは私もわからない。すごくつよい。


○PMXエディタ

用途:各種調整

難敵①。大体こことBlenderでの作業になります。
追加プラグインは長くなるので、別記事へ。


○Blender

用途:衣装制作・改造

難敵②
Ver. 2.8以降、UI周りがガラッと変わっているらしく、参考サイトが参考にならなかったりするのは大体コイツの所為。
追加プラグインは長くなるので、別記事へ。

ショートカットキー一覧を印刷しておくと作業が捗る。


○任意のペイントツール

用途:テクスチャ調整

.pngが読み込めて書き出せるソフトなら、何でもいいです。使いやすいのを使って下さい。
私は普段から愛用しているフリーソフトの【MediBang Paint】を使用しました。


○MikuMikuDance

用途:最終チェック・目標地点

言わずもがな天才。いつもお世話になってます。


ここまでDL出来たら、ひとまず準備完了です。
ここから下はおまけみたいなものなので、早速作り始める方は次へどうぞ。


◇あると便利

個人的に便利だったものです。なくても大丈夫。
作業用BGMに美味しい飲み物とお菓子は、モチベ維持の為に用意します。


○多ボタンマウス

自分好みに割り当てが出来るやつです。無線だとさらに快適。
Blenderでよく使う移動『G』/回転『R』など、ソフトごとによく使うショートカットを登録して、作業効率アップを狙います。

モデリングとは関係ありませんが、TRPGするにも『Ctrl+C』と『Ctrl+V』を登録すると、マウスだけで描写文コピペKPが出来てとても便利なので是非。


○SSD

Vroidくんは固まるし、Blenderはめっちゃ落ちるんだわ!!
Vroid産モデルはどうしても最初ハイポリになりがちなので、PCスペック次第です。


○ペンタブ/板タブ/タブレット端末 等

ペイントツール使用の際に使うだけなので、iPad等の端末でも大丈夫です。


以上!


◇参考サイト

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