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YASHICA MINISTER2 の絵が好き

 minister 2 はレンズ交換できません。1962年発売のいわゆるコンパクトカメラです。Yashinon 4.5cmF2.8 というレンズです。これがなんとも味のある描写をします。

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ノスタルジックで、味があって……。

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ただの風景なのに、なんだかそこに人の気配がします^^
いえ、別に霊魂がとかいうわけではありません。人肌のぬくもりというか。

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なんでしょうね。絶妙な周辺減光と素直な色の描写と。
Nikonレンズとは明らかに違う味わいがある気がします。

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そして……タイトルにも使ったこの写真ですが、合焦面からのボケの自然さと、絶妙な光のコントラスト。セレン光電池式露出計の指示するLV値通りの露出設定で、何のワザも使ってないんですけどね。ただの親馬鹿かな(笑)

ねらった写真を思い通りに写すカメラというのとはちょっと違うのかもしれません。え?こんな感じに撮れるの?という意図を超えた偶発性を楽しむカメラというかwww。その撮れ高アベレージがちょっと意表をついて高いという感じ。笑

また連れ出してみようかな……と思うカメラなのです。

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