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2023.6.23

ずっとずっと行きたかったラオス料理のお店、YULALAにようやく初訪問。東京から京都に戻ってきた友人と3時間半くらい滞在した。
淡水魚、ハーブ、唐辛子、野菜によるお料理たちは、初めて食べる味、初めて聞く名前ばかり。淡水魚は、おそらく琵琶湖で釣られたものなのかな?ラオスは内陸国だから料理に淡水魚を使うことが多いみたい。ラオスがかなり滋賀県ぽいというか、食に関して近似性があるというのが今回の面白い発見だった。乳酸発酵による調理も多く、なれ鮨とも通ずる。

ラオラオ→飲んでみたかったお酒。ロックで。思ってたより癖がなく飲みやすかった。
セロリの花とブラックバスほぐし身のスゥプパク(440) →ハーブが効いている。細かくいろんな食材が入っている。最近セロリが好き。ブラックバスのくせにしゃれてやがる。
コイパー(990)★ヨコワ→まず、見た目が美しい。人参も胡瓜も極細で、包丁捌きの技術の高さに感動。霜降りしたヨコワが美味しすぎる。
ソムムー(1100)★→豚肉のなれずし。おもしろい。唐辛子が効いていて独特の味。次は魚版も食べたい。
オラーム(1210)→家庭料理の味で落ち着くけど、ちゃんとエスニックさもあった。キクラゲが美味しい。レシピがあれば自分でも作れそう。
ラオディー・ホワイトラム★→ロックで。さとうきびの香りが上品で美味しい!
モックパー(1980)ヒラマサ→バナナ🍌の葉に包まれているけど、バナナの味はしない。
カオピヤックセン(1320)→初めて食べる食感の麺。フォーのほうが好み。
ナムワーン(660)→豆花をココナッツ🥥調にしたかんじ。白玉がおいしい。バナナもいける。

2人で10450円。良いお店だな。辛いの平気な人とも行って唐辛子🌶の入ったメニューも注文したいし、いろんな人におすすめしたい。★付きのメニューは次も頼みたい。

友人から聞いた言語についての話、なるほど、と思った。
日本語で世の中の全てが表現できるわけではない。表現できないこともある。だから他の言語を学ぶ。分かる分からないの問題じゃなくて、そういうものだと受け入れて学んでいく。

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