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2022.9.28 優しくなって 許しあって 終わったこと引きずらないで だけど反省は大切さ 失敗生かし 次は成功するのさ

3月から冷凍庫に眠っていたチーズケーキを解凍し、実家で両親と食べた。美味しすぎる。今まで食べたチーズケーキでダントツで美味しい。また食べたい。

先週末を振り返って
・初めて直接お会いする方々と二泊三日も一緒いたので、自分が思ったことよりも、他の人の顔とか発言が記憶に残っている。浴びた。隕石が落ちた感じだった。雑談と制作についての会話の境目がなかったのも面白かった。
・映像WSとテキストWSが、自分の中でようやく結び付いた。昨年度末はピンと来ていなかったのに。
・反省点とは思っていないけど、撮影・編集するときに複雑に考えすぎた。ロードムービー、四行詩のシナリオ、北加賀屋…いろいろな要素をどうやってまとめるか、考えれば考えるほど混乱して、それをどのように単純化して映像にアウトプットするかが大事で難しいということが身にしみた。
・私のカメラの画質設定ミスってたな、とか、インサートは使えそうな素材適当に使ってしまったな、とか、改善点あり。
・ホステルやdotで外部の人の存在も意識できたのがよかった。
・徒歩の感覚って住んでいる場所によって変わる、っていう話を誰としたか忘れた。田舎と都会だと全然ちがう。北加賀屋は自転車の街。E班の映像にはそれが表れていた。
・ラウに参加しているときの私って私?と今まで掴めていなかったけど、仕事中の私とも家族や友人といるときの私とも違う気がしていたけど、対面でやりとりして、いつもの私と一緒だ!と思った。
・試したからこそ議論がしみる。すべてにおいて。
・総合大学っていいな。通いたかった。
・身体感覚が拡張された感はめちゃくちゃある。

今日印象に残ったことメモ↓
・シナリオは前提だけど、自分の身体から沸き起こることを問題にしないと、都市と自分の関係性は構築できない。シナリオと身体の反応、どちらを優先するのか。両者のぶつかり。
・そこの土地の耐えられないところ(土地の持つシナリオと人間の持つシナリオがぶつかるところ)を撮る 
・思い出ムービーは場所に身体が溶けてしまっている?
・夏目漱石『草枕』→環境描写と心情描写が混在
・役者の身体性(部外者)/その街が作った身体性(生活者)の差異
・言葉で共有の場を作るのは簡単だけど、自分の身体が感じることを手放さないことが、共同でやるために重要
・WSすると方法論に陥りがちだけど、自分の身体が腑に落ちることを大切にする
・記憶は、本当のことか分からない
・記憶を辿って遠くに行く心の感覚が、実際にある土地を歩く行為と重なって面白い
・共同制作において、半端な参加者も重要。客観的な視点を持てるので、発話する勇気が大切 
・眼鏡橋のように、発話できる場所、発話を撮れる場所という特徴のある場所がある。
・自分の生産力を上げる方法を理解する→プロの製作者の必須能力

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