2023.2.20
録画していた『彼女が水着にきがえたら』、今までに観た映画の中で最もバブル期を感じた。ファッション、余興のダイビングとクルーズ、危険なハイスピードの乗り物たちと撮影隊。ありあまるお金があったんだろうな。話の破綻ぶりも含めて、バブルだわ。監督のホイチョイ馬場康夫、母方の祖父は藤井康二らしい。美的感覚が真逆だな。ちなみに安倍晋三と大学の同期でもあるらしい。それには納得。
『理由なき反抗』、ジェームズ・ディーンは伝説のスターだけど、なよっとしていて気が小さそう。そんなスター、ハリウッドに他にいるんだろうか。画面にいるだけで孤独感が充満する。若者の孤独や家族関係をテーマにした映画にぴったりだ。
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