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2022.9.25 また遊ぼうね また遊ぼう みんなで!

建築学生だった私が、建築設計以外のことで建築家の方々と言葉を交わすことになるなんて、なんか面白い。元々映像撮るつもりがなかったのに、こんなに魅力されているのも面白い。謎すぎる。
人の語りで土地を立ち上げる映像をずっとやってみたかったけど、自分ではなかなか上手くできず、今回はおふたりの推進力によって撮りたかった/観たかった映像ができて嬉しい。細かいところで反省点はあるし、自分がそこにコミットできたのか不安な点もあるので、もうちょっと考えたい。

ビューイングのメモ↓
・ありふれたような風景が違って見える
集団制作の前は、意思表示(発話)と挑発(今回だと藤原さん)が大事
・地政学の大事さ、目の前にあるものを撮るだけではダメ
・日本は地形の国、地政学を制したものが天下統一した
・西沢立衛「京都は、街に入ってくる道とコミュニティの道の二種類がある」→コミュニティ、住んでることはなかなか映らない
夕陽が大阪らしさを表す(大阪湾があり西に向かってひらけているから西日がよく見える)

つくださんとわたあめ(犬)の眼鏡屋さんが会っていたら、どんな会話をしたかな、とふと思った。
くわえタバコでチャリに跨って帰っていったイエナリさん、北加賀屋の人って感じがした。
帰りにみんなで地下鉄の駅に潜ったとき、下界に放たれた!と感じた。3日間、広い世界に閉じ込められていたんだ、と。普通なら地下のほうが閉じ込められている感じがしそうなのに。気付いたら異世界にずっと閉じ込められていたみたい。

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