2024.3.16

ドトールでモーニングしながら、立命館孔子学院の講座「中華圏映画にみる現代中国」をオンラインで拝聴。
是枝裕和さん、児玉美月さん、坪井里緒さんの鼎談を読んで嬉しくなった。https://www.asahi.com/sp/articles/ASS323PGSS2WULLI00F.html
作品と批評が循環していく萌しがあって、こういう事例がもっともっと増えていけばいいな。映画に限らず、表現者と批評者の対話がオープンになされることが当たり前になってほしい。真っ当な批評は、新たな視座を示すことで表現者の引き出しを増やすと思う。

帰宅して昼食を摂る。録画していた『髪結いの亭主』は下心丸出し男が気持ち悪すぎた。女性を性的に見ているショットがこれでもかというほど出てくる。繋ぎ方が面白いところはあったけど、主人公が不快すぎて腹立たしさが勝った。外皮しか見ていないやつと一緒にいたら、そりゃ妻も不安になるわ。夫は自分の職業や美貌が好きなだけで、心から自分を愛しているわけではない、と思って当然。下衆男に寄り添うような、呑気な演出が不可解だった。

ティーハウス・アッサムでヌワラエリヤと白河チーズケーキをいただく。天井が高い空間に、良好な音質の音楽が響く。大きいガラスから見える緑と外光がきれい。年齢層は高めで、男性の1人客が多かった。撮影禁止のカフェだと、若者はあんまり来なくなるのか。

夜はスーパーのセールで買い込んで、図書館で勉強した。
今更やけどfilmarksのアカウントを作った。観た映画を概観できるので分かりやすい。整理用具として活用したい。

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