2024.1.17

京都文化博物館にて「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」展を観た。毎日19時半までやっていることをあんまりアピールされていないからか、貸切状態だった。
色味で時代が分かる。特に水色。好き嫌いを超越して、戦争のにおいがする良い絵たち。
古賀春江をシュルレアリスムとして捉えていなかったけど、言われてみればそうだな。他にも、なんとなく見てきた作品でシュルレアリスムの要素を見落としてきた気がする。歴史背景ありきで考えないとね。美術館のキャプションはそこまで切り込んで書いてくれないから。
板橋区立美術館の所蔵品が多いなと思ったら、巡回の東京会場になっていた。
食事前に美術館に行くと、なんでこんなにお腹が減るのか。

市長選のポスターデザイン、私とは思考回路が逆回りの人が考案したんやろな。見つけるたびに嫌悪感がたまっていく。推しという言葉が嫌いなのもあるけど、そもそも選挙って推しに投票するイベントなのか。少なくとも私の場合は、消去法で選んだり、嫌な人を落とすために対抗馬に入れたりすることが大半なんやけど。現実とのギャップがえぐい。

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