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2022.12.17 2学期直前 何か急ぐように お化粧して ただ映画見た・・・

葦毛塚、蛇崩川緑道、駒繋神社、下馬、駒場。
ウマばっかり。
世田谷公園にTOKYO2020馬術競技の障害物があるのも、ウマにちなんでなのかしら。世田谷公園は子どもが楽しめる公園。世田谷区民だった向井良吉の作品もある。
目黒天空庭園をぐるぐる。高速道路の上に公園があるって面白い。渋谷まで歩く。
久々に会う大学時代の友人たちとシュラスコ。イチボがダントツで美味しかった。思い出すとよだれがでる。
名残惜しみつつ上野に移動し、花園アレイで『ユートピアのテーブル』を観た。展示会場がアパートの部屋、というのが展示の内容とリンクしていて良い。
清原さんの作品は、映画の補助資料のような内容。パンフを読む要領で、作品を観る。
団地は画一的だとか批判されがちだけど、そういう凝り固まった考え方ばかりしていると苦しいもんな。前向きに考えていきたい。
団地には何もなかったから、女性陣が主導して、サービスを自分たちで作ったり、企画したり、クリエイティビティを発揮していた。顔見知りだから、団地内の食堂で子どもがごはんを食べるとツケが効いた。など、共同体のあり方として学ぶべきことがたくさんある。
横浜に移動して、人生初KAAT。きれいで大きな劇場。いつも面白そうな公演をしているし、この劇場があるなら、私、横浜になら住んでもいい。東京はくさいし嫌だ。
地点の『ノー・ライト』を鑑賞。まず、舞台設計にビビる。プロセの中に、傾斜のついた奥行きのある黒い四角形があり、先に光が見えている。この作品を図式化したみたいな形状。オーケストラピットならぬコーラスピットに寝転ぶ人たちの揃った両足が、並べられた死体のように見える。昨日のSCOTと同じように、俳優の身体のすごさ、俳優が放つ言葉の音に、心を殴られ続ける。そこに口語体は必要ない。
見えないのに見える、聞こえるのに聞こえない。それをずっと意識していた。光のない。だけど、視覚に限られた話ではない。聴覚の話でもある。ほかの五感は?もちろんそれらすべてについての話だ。
ランチのお肉がまだお腹にいたのと、早く寝たかったので、夕飯はサイゼで簡単に済ませた。
横浜のビジホはおしなべて微妙。

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