2023.10.20
文化博物館で『もしも猫展』を観た。猫に全く興味がないので職場の人に招待券を譲ろうか悩んだけど、リアルな猫ではなく擬人化された猫の作品がメインらしかったので、猫好きな人も困るかなと思って自分で行くことにした。でも、やっぱり譲ればよかったかも。展示を通して気がついたのは、猫が人間だったら…と想像するのを楽しむ猫好きの人がいるということ。自分には分からない感覚なので、ちんぷんかんぷんやけど、どうやらそうみたい。見たことある作品がいくつかあった。風刺画はあれこれ探すのが楽しい。
芸センのサムソン・ヤンを改めて見直して、微風台南で排骨弁當を食べた。3年前にUberで頼んだ時ぶりに食べたけど、やっぱり美味しい。
口の中を台湾モードにして、出町座で『エドワード・ヤンの恋愛時代』を鑑賞。京都シネマに続き2回目の鑑賞。やっぱり大好き。とても愛しい映画。私たち世代が生まれた頃に公開されたアラサー映画が、私たちがアラサーになった今リマスター上映されることが、すごく嬉しい。改めて見ると初見で見落としていたところに気がつく。こんなに中国台湾の政治史の話してたっけ。全然気にしてなかったな。パンフには私の疑問に対する答えが載っていなさそうだったので買うのはやめた。"アトム大好き"は何回見ても面白いし、私もフライデーズ行きたい。関西にないのが悲しい。東京がうらやましい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?