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2023.3.25

いつもより20分くらい早起きして、数日前に予約したレバノン料理・汽でモーニング。女性のホールスタッフさんが、ずっとにこやかで、丁寧に接客されていた。値段はお高めで、雰囲気代の割合が大きい。
・ミックスプレート(1800)
美味しい…。素材の味を大切に丁寧に作られているので、ファラフェル独特の癖とかパサつきとか異国感がなく食べやすい。脂っこくないので朝からでも平気。
・阿波勝番茶×レモングラスのアイスティー(500)
こちらも癖なし。料理との相性は良かった。
・カヌレ(400)
高いわりには。同じくらいの美味しさで、レザンのほうが安くて大きい。

家を出るときに傘を持っていくか悩んで持ってこなかったけど、結局雨が降らなくてよかった。さすが晴れ女。
斜めにふれた富小路通を下っていくと、真正面に京都タワーが見える。サイドには寺院。春景色。桜と倒れた電柱が目を引く公園があり、そのお向かいにあるWalden Woods Kyotoで休憩。白い内装。読書や勉強には不向き。窓からは公園の桜が見える。
・ウルフブレンド(500)
深煎りと書かれていたけど、コーヒーの味は本当に判別できない。
・レモンカヌレ(300)
形状だけはカヌレだけど、全く別物。カリッともモチッともしていないマフィンに近い焼き菓子。

職場の先輩からおいしいと聞いていたカレー屋さんは移転していた。代わりに、キンカーオでランチ。鴨川越しに東山が見えて景色が良い。他府県から来た人におすすめしたい。ケイコの喫茶店の雰囲気に似ている。店内には、現国王の肖像写真の黄色いポスターが貼られていた。液晶パネルでパッタイランチ(1000)を注文したところ、全然違うセットが配膳された。朝から食べてばかりなので腹十分になったが、美味しかった。ちょっと辛め。トムヤムクン、グリーンカレーはもちろん、じゃがいもニンジン揚げ豆腐の料理もおいしかった。
ニトリデコホームで敷布団を物色し、伊勢丹で赤福で白餅黒餅を購入し、帰省。私が製茶したお茶、全部おばあちゃんに飲まれていた…。私は一口も飲んでいないのに。また、製茶体験しにいこう。

エルピスの3話から最終話までを一気見。
この前行った尼崎の商店街が、かなり重要な場所として何回も出てきた。
浅川と岸本、お互いのやる気の波がうまいことズレているのが、バディとして理想的。片方が弱気になると片方が鼓舞する。
『フライデー・ボンボン』は、"チェリー"ボンボンとお金持ちのボンボンをかけているのかしら。岸本が捜査中にぽんぽんお金を出すのは、お金持ちの子どもだから、と納得できる。
鈴木亮平と斎藤工、何も知らない人に名前と顔写真だけ見せたら、逆に組み合わせちゃいそう。鈴木亮平って、すごく斎藤工っぽいルックだな。
木竜麻生さん、三浦貴大さんはハマり役。たこ虹のまいまいがちょっと出演していたのにも驚いた。関テレだからかな?
エンドクレジットで、リリフランキーがドーナツを大量に差し入れしたと書かれていたけど、どういう経緯なんだろう。
浅川斎藤のイチャイチャシーンはいらない…いかにもここで沸いてください!という演出は苦手だ…と思っていたけど、後半の対立を際立たさせるための必要悪だったのだ、と徐々に気が付いた。
脚本も演出も基本的にはよかった。特に最終話はすばらしかった。だけど、いくつか引っかかる点があった。まず、本城彰の件、岸本が気が付くの遅いやろ。岸本やったら、喫茶店で会話を聞いた時点で気が付くやろ。後から重大発見のように言われても…。タイミングが大事な報道と同じように、このドラマもタイミングを見ているんだな、と冷めてしまった。あと、木竜さんが演じてたお姉さん、下着の件ばっかり気にしているのはなんでなん。
麻生太郎のお膝元であった殺人事件がベースのひとつになっているらしいけど、判決文を読むと冤罪とするのはしんどいと思った。それでも怪しいと思わせるのは、麻生の存在があるからなのかな。麻生と無関係の土地だったら、死刑執行までの時間がもっとあったら、こんなに騒がれていたのだろうか。

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