閑話休題―積ん読消化の効能
サムネはぜーんぜん関係なし。
予想外の大幅な自宅清掃ミッションが祟り、読書が全く進まない。
いや、読むだけなら時間がとれるのだが、内容をまとめてアウトプットもして……とか考えているとそれだけで一向にやる気が起こらない。
そんなこと考えてる余裕があるなら読むなり片づけるなりすればよいかとお思いかもしれないが、こちとら根っからのメンドイズムでもうすぐ40だバカヤローなのである。ということで、さしあたり目途がたつ今週いっぱいは読了日記はお休み。その代わり、こうしてなにかしらのアウトプットをすることで、辞めたわけではないと自分に言い聞かせている。
で、タイトルに戻るのだが、実際問題、たかだか十数冊の本を消化したくらいでは我が家は綺麗にならない。なめないでほしい←
とはいえ、それなりの成果がでないのであれば読むだけ時間の無駄である。
全部ゴミ袋に放り込んで冊数ではなくグラム単位で古本屋に投げつけた方が生産的だなんて認めてしまうと、ここ1カ月何もしなかったアラフォークズが爆誕してしまう。何か見つけねば……
と、思っているこの時点で、驚くことにそこそこの効能は出ている。
これまでは、夕方に差し掛かると、何とも言えない不定愁訴のようなまどろみを覚え、全く腰が上がらなかったのに、「取り急ぎnoteに書けば動く」とインプットされている自分がいる。
さらに、実を言うとそこそこ溜まっている仕事の見立てもこれまでよりも圧倒的に早くなっている実感がある。
例えるなら
ロックマンXで最初は全くHPが足りずステージクリアすらヒーヒー言っていたのに、サブタンクを手に入れたとたん「ランチャーオクトパルドいったろかい!」くらい気が大きくなる。
あの感じに似ている。
たとえ話はともかく、劇的に賢くはなっていないが、頭の片隅のさらに奥の方で、自分の知識とは違う何か計算式とか言葉が詰まった小部屋が建て増しされたような、ちょっこっと覗くとそれなりに素敵なアイデアが放り込まれるような、
ソンソンでいうところのエリマキトカゲが出たような。
……誰向け? そしていくつ向け?
まあ、悪くないという話。(not)提供はカプ〇ンでした。
お粗末。
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