町へは出れないが、書を捨てよう<おまけページ①>
いつの間にか、緊急事態宣言が明けてしまい
程度はあれ町へは出てもよい感じになりました。
とはいえ、まだまだワクチンの配給もままならぬ現役世代。
油断は禁物です。
さて、傷心のまま始めた読了日記的なこのシリーズも
何とか1週間、6冊の本を読み終えました。
本当は7冊行きたかったんですが
思いのほかキング氏のやつがもたれた結果です。
では改めてこの1週間読んだ本をば。
今週の6冊
□印南敦史『遅読家のための読書術』
□スティーブン・キング『書くことについて』
□スティーブン・ガイズ『小さな習慣』
□守屋洋『孫子の兵法』
□ゲイル・ブランキ『今すぐ50個手放しなさい!』
□福里真一『困っている人のためのアイデアとプレゼンの本』
見てわかる通り、何らかの学習本・スキルアップ本が
多いですね。(敢えて選んでたというきらいもありますが)
圧倒的に読みやすかったのは『困っている~』で
これは著者にものすごいシンパシーがあるのと
そこまで難しい話をしていない、内容が一貫しているからだと思います。
一方で全く頭に入ってこなかったのは、当該noteに書いた通り
『孫子の兵法』で、これも内容は一貫しているとは思うのですが
時折出てくる横道に全く興味をそそられないというか。。。
読み物として魅力的だと思ったのは『書くことについて』
さすがキング氏としか言えないボリューム・情報量。
指南書に見せかけた中編小説といっても差し支えない説得力でした。
で、一週間、読んで、書いてを続けて感じたのは
本の読み方が少し丁寧になったことと、抵抗感が薄くなったこと。
丁寧というのは、これまで衝動で買ってパラパラ読みだったものを
幾分かはnoteに反映させようとしてか文章、というより著者の言わんとする
内容をかみ砕いて先を読むようになった(気がする)んですね。
著者の主張とか、想いに寄り添うというか。
よくいるじゃないですか。
人の話を半分で聞いて、拾ったワードでなんとなくまとめちゃう人。
あれ、僕。
言葉(文章)を”意味”としてとらえすぎるとそうなっちゃうんですね。
根本は相変わらず意味で受け止める性質<タチ>ですが、
読書は、そこんところちょっと変化があったかなと思います。
後はやはり抵抗感。
「今日はやめとくか、○○だし」ってなんだかんだ理由をつけて
先送りにしていたことを少しやるようになってきたんですよね。
まず、読書とnoteの更新は、時間帯は別としてやらないと
気持ち悪いレベルになってきました。
同時にめんどくささ、飽きも来ていますが、これは習慣がついてきたという
ある意味好転反応みたいです。『小さな習慣』にも書いてありましたね。
とりあえずやっちゃえ、みたいな意識は運びやすくなったみたいで
この記事も、作ることを放置していたのに、今日思い立って無理やり作った書斎スペースで書いてます。
まだまだン10冊以上ある放置本のうちの6冊ですから
いつハケるかわかりませんが、また新しい本を仕入れてこようと思います。
・・・職場へ。
とりあえず、目指せ年内50冊。(6/50冊)
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