○詳論文化人類学
人類学は災害に対し、脆弱性という災害前後の人々の受動的な見方と、レジリエンスといった外部に対する能動的な反発を観察する。何をもって「被災者」であるかを科学や制度への反発や受容とともに考え、協働しながらも研究していくといった公共人類学の視座も必要だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?