推敲なし。勢いだけ。
半年ぶりだって、投稿するの。
存在はずっと覚えてました、たくさんの下書きが溜まっています。
どれもこれも中途半端。驚くほど中途半端。
まるでわたしの人生じゃないか、、!!
普通に生きたいねえ。ほんとに。
生まれてからは平凡に愛されてきて、
幼稚園生になってからは平凡に遊んで、
小学校低学年では謎の正義を振りかざして、
小学校中学年では学級委員長とかやりだして、
小学校高学年では相変わらず活発で、
中学生では新しい出会いがあったけど、
学年を経てゆくにつれて自分の馬鹿さに気づいて、
休み時間はずっと小説を読んでるような、
だいたい一人でいるような陰キャに成り下がって、
(あ、でもそれまで陽キャかと言われたら全然違う。ずっと疎まれてた、それに気づいてなかっただけ。)
中学が嫌で嫌で仕方なくて、
吹奏楽をしたくて、
県内の自称進学校を受験して、受かって、
一年生の頃は勉強が苦しくて、
吹奏楽部しか楽しくなかったけど、
二年生になって、勉強の楽しさに徐々に気づいて、
吹奏楽部がだんだん苦しくなって、
路頭に迷って、
それでもダラダラ部活を続けていて、
わたしの人生なんなんだ。
結局縛り付けられているだけじゃないか。
吹奏楽部に。
好きだったものがいつしか苦しめられるものになるって、あまりにもしんどすぎる。
病みながら生きている時点で、平凡な人生を望むことは馬鹿馬鹿しいと思う。わたしは何度も「普通に生きたい」と願ったが、今となっては何が普通か分からない。
こうして文章を書くのも、ただただ自分の気持ちを吐き出したいからだった。文章は下手だが、書くことは好きだった。なんとなく落ち着く。
わたしは音楽と言葉の力を信じている。
それは、それらが心を動かす瞬間を見てきたからだし、自分がそれらに何度も救われたからで、だからわたしもそうやって誰かに寄り添いたい。
わたしは無力だ。
何も出来ない人間だ。
無力な人間が誰かに寄り添うだなんて。
それでも、たまには自意識過剰にならせてくれ。
いつか、
自分の言葉で、
誰かに寄り添いたい。
何にもなれない女子高生が、
いつか何かになれたら良い。
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