年始から世界は。

元旦から大変な時勢となりました。
岸田首相はインド洋への投資は9兆円、能登震災費用に40億円を当てました。
これは投資として妥当なのか。
40億で十分なのか?
インド洋への投資は元がとれるのか?キャッシュカウ騙されてるのか。
中長期的に元が取れる妥当性があるならば良いのですが。

台湾の支援も今回断りましたが妥当かと思います。現在台湾は中身がなんなのかわからなくなってきています。2011年の時の支援の時と同じと考えて良いのか、その内容を精査する必要があります。

韓国では最大野党党首が切り付けられる事件が。
北は韓国に対して威嚇でミサイルを撃ち込む一方、能登震災に見舞いのメッセージが。これまでと異なる対応を投げかけてきています。
半島統一を諦めるというメッセージは、何らか理由があるように思います。

ロシアは北方領土で好き勝手にやりながら、日本の武器輸出に対して威嚇。巻き込みの可能性も出てきましたが、二方面作戦をやりたいはずはないですね。

フーシ派の商船襲撃の影響でスエズ運河が閉まってしまい、アジア→欧州の貿易コストが高騰。
船便コストはコロナ直後並みに高騰しており、再び物流が止まりそうな自体です。こうなると如何に内需で回るか、国内最産品で耐えられるかが重要になります。
ブロック経済化してきますね。徐々に世界は戦時経済へと移行して行ってます。

冒頭のインド洋への投資。
何に投資したか詳細わかりませんが、これまでと異なる時代に突入している兆ししか見えません。安定的に9兆の投資リターンを得られるのか…
インドだけ世界を尻目に成長していく可能性もありますがどうなることやら。

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