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”吐き”溜め

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行き場のない気持ちを書き殴った断片たちの集まり。だいたい散文
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#散文

頼る、期待しない。縋らないために[散文]

僕の新たな人生のテーマ。 「仲が良いから」「友達だから」「家族だから」わかってもらいたい…

かなしいことばかり[散文]

"過去と未来の消えてしまったあなたへ捧ぐ" 進むことも戻ることもできずに 身動き取れぬまま…

思い出して、そうして還ろう[散文詩]

さあ、思い出してごらん。 ぼくらもともと、すべてに連綿と繋がっている、拓かれたいきものだ…

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暗黒の呼ぶ声が聞こえていた

ほら、ここまで来てしまえ。堕ちてしまえ。何も考えず、我に呑まれてしまえ。我を受け入れよ。…

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僕らいつまで[散文詩]

いったい僕ら、いつまで走らされる? ありもしない理想郷のために、 誰も為し得ない目標のため…

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街中の亡霊[散文]

「あのね、きょうもね、たくさんのくろいかげを見たよ」 あのこは、そう言って話し始めた。 …

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