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【九州工業大学】GWに勝手に母校を訪問した話

先日のGWに実家に帰省しました。帰省しながら仕事もしてたので休暇なのかなんなのか線引きが曖昧でしたが、その中で1日フリーの日があり、その日は快晴だったので北九州は戸畑区にある九州工業大学に勝手に訪問しました。そう、母校です。

少し自分のことを話すと九州工業大学(以下、九工大)は修士課程まで通って2017年に卒業したところになります。地元福岡県の国立大学ではありますが当時浪人までしていた自分としては九州大学に行くことしか考えていなかったので前期で九州大学に落ちて、後期で九工大に合格して「こんなはずじゃなかった」と荒んでいたのを覚えています。福岡住みとは言え北九州は滅多に行かなかったし。。
ただ九工大の学生生活はすごく楽しかったです。荒んでいたといってもそんな時期は入学の最初の最初だけで、通っていた時や今でも「もし九州大学に合格していたら」というのは考えますが、いろんな面で九工大の生活以上に良いことは考えられないです。


ということで今回訪問した時の写真をいくつか。

当時の研究棟
このカフェのこのテーブルで当時のバンドの解散の話をしたのを覚えてる


見ての通り、GW期間中なので学生はほぼおらず、閑散としていました。
でも見た目は当時とほぼ変わらないので(10年も経ってないので当然)、キャンパス内を歩き回っていると当時の情景はしっかり思い出せて重なるんですよね。曲がり角から知り合いがふらっと飛び出してきて”おつかれ~”と声をかけてくるんじゃないかとさえ思いました。

次はサークル棟に行きました。後輩にあたる誰かがいたらどうしよう、、と緊張したけれどどこかの軽音サークルでドラムを練習している音が聞こえるだけで広場には誰もいませんでした。

ここで部会とかやってたよなぁ。。


ひとしきりキャンパス内を歩き回った後は汗をかいたので近くのスーパー銭湯、日明の湯へ行きました。行きすがらの道中も「こんなにのどかだったっけ?」って感じるくらいゆったりした時間が流れてました。やっぱGWだから九工大生はみんな実家に帰ってるのかな。

学生当時はサウナーではなかったので今回初めてサウナに入ったのですが正直めっちゃよかった。サウナはしっかり熱いし、水風呂の温度もちょうど良いし、外気浴はデッキみたいなところで大の字で寝れるし。。。
もう一回学生に戻れるなら当時よりももっと通ってるはず。バンド錬の後とかにサウナ入ってみたかったなぁ。

ということで母校に行ってみた話でした。
総じて思うのは大学生をやれてたあの瞬間は間違いなく人生のマジックアワーだったんだなぁと思います。だってどの景色で切り取ってもエモいもん。。
だけどせっかくのマジックアワーだったのならもっとマジメに大学生をしておけば、、とは思う。
時間はいくらでもあったので、もうちょっとメリハリがあればよかったのかなぁ。
でも客観的には無駄なことや意味のないことに注力できるのもまた大学生というものなのかとも思う。
良くはわからんが楽しかったので良しとしましょう。

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