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時間の有効活用力=「見立てる力」×「見切る力」

今朝、久しぶりに567abilityの朝活に参加しました。

毎週月曜日は「○○の部屋」と称して、メンバーの話を聞く時間になっています。今日は「○○」をボクが担当させていただき、自己紹介(五足のわらじ)した後に、皆さんから質問1000本ノックをいただきました。

その中でこのような質問をいただきました。

五足のわらじを履きこなすための「時間の使い方」に必要なことは?

ボクはこのようにお答えしました。

「見立てる力」と「見切る力」です

この質問はよくいただくので、改めて自分のためにも整理したいと思います。

「見立てる力」

見立てるものは「①自分のキャパシティ」と「②成そうとすることにかかる時間」の2つです。

①自分のキャパシティ

キャパシティ=「意欲」×「能力」だと思います。ゆえに、常に自分の意欲と能力を意識し、タスクを整理しています。

人との関わりにおいて、自分の立ち位置を、意欲=「やりたいこと」、能力=「やれること」、使命=「やるべきこと」の3つの円の重なりが大きくなるところに極力プロットするようにします。それで自分以外の人のお役に立てるようになると、幸福感と共にパフォームできると思います。

②成そうとすることにかかる時間

それを考えつつ、成したいことを成せた状態=ゴールでのありたい姿をイメージし、現在からそこまでのギャップと、その進み方をイメージします。
「進み方」に関する関係者と工数は具体的にイメージし、(表現はあまり好きではないですが)「タスク」にして整理しておきます。

「タスク」は、24時間のどこかの「スロット」に置きます。要する時間は「キャパシティ」を踏まえて、決めておきます。これを自分のことだけでなく、関わる人たちについてもできる限り考えておきます。なお、様々な要因で変更を余儀なくされることなども見込まれるので、余裕を持つことも重要です。

「見切る力」

置いた「スロット」に基づいて動き出し、決めた時間が来たら、その達成度が当初見込みの質も量も達していなくても、その時点でおしまい。さらに質を高めたり、量を増やしたり、が必要であれば、その内容に応じて改めてスロットを設定します。とはいえ、残り時間と自身の能力を踏まえ、どこかで「見切る」ことも大切です。

写真は、今日の朝活の最後に撮った写真の一部です。お越しくださり、質問してくださった皆さん、ありがとうございました!

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