BO特化ライン引き
こんばんは
元々ゆえむという名前でsnsしてましたが、飽き性+気分屋のダブルコンボでアカウント削除→新垢のループにハマり今に至ります。
前置き書くのもめんどくさいのでちゃっちゃと本題いきます。
BO特化です。
まず、上位足のローソク足を表示させるインジを用意してください。
話はそれからです。
基本
1,チャート設定と理論
5分足に4時間足のローソクを使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1720012651865-TQIrjP03wa.png?width=1200)
こんな感じです。
で、なぜ4時間足使うのかって話にいきます。
まず為替は3大市場がメインの構造であって、4時間確定足区間を考えると各市場の動きを雑に可視化させれることがメリットとしてあります。
MT4時間0時から4時間置き、それを日本時間に変えると
6;00~10:00(ASIA)
10;00~14;00(ASIA)
14;00~18;00(LONDON1)
18;00~22;00(LONDON2)
22;00~26;00(NY1)
26:00~0;00(NY2)
このようになります。
綺麗に3大市場と合うんですよね。
つまり、4時間1本1本の中に秘められているのは各市場のポジションと注目レートがあり、市場の移り変わり後は各市場のポジション狩り、利確、押し目、様々な注文=流動性を見込めるということと同義であり、ことBOにおいては流動性が見込めるレートには逆張りの優位性が存在しているということです、
2,理論から紐解くライン引き
ここで大事なのが、各4時間ローソク足形成過程における“起点”に注視します。
言葉で言えば2パターンあります。
①4時間ローソク足が陽線の場合、陽線を作り上げた起点のローソク足を5分足内で探します。(陰線なら逆)
②4時間足ローソク足の髭部にW、Mのレンジ形成があった場合そこを抜かした起点
上記①②に5分足実体にラインを引きます。
コレだけです。
画像だとこんな感じです
![](https://assets.st-note.com/img/1720014801565-sqhVPTHDi1.png?width=1200)
わりと簡単だと思います。
あとは待つだけです。
3,フィルター
ラインタッチだけでも可能ですが、それだと良くて6割なのでフィルターを通します。
ここは箇条書きで教科書的なテクニカルだけで十分です
①直前波形N値
![](https://assets.st-note.com/img/1720015049780-SjAm8RMnT1.png?width=1200)
②直前レンジのE値
![](https://assets.st-note.com/img/1720015100740-izsYuUEgWS.png?width=1200)
③大陽線、大陰線
(直近のローソク足に比べ実体が2倍以上伸びている状態でタッチ、または確定足)
特に②③は無類の強さを誇り、最もフィルターとして優秀です。
終わりに
BOなんてのは注目されているレートに流動性(注文)があるかないか、たったこれだけの話なので、いかに注目値が高いか?っていうところに焦点を当てれば自ずと無駄なラインなんて引かなくなります。
前日高安、一週前高安、各市場の高安など結局のところ高値安値を更新するか否かでしかレートは動いていないので、どの高値か安値か?を見極めればいいだけです。
フィボやらなんやら使ってかっこいい分析つかうのは別に人の勝手なので何も言いませんが、BOに関して言えば注文が入るレートに対しどうやって来てるの?っていうのを考えるだけの暗記ゲーです。
頑張ってください。
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