見出し画像

わたしがJO1に沼落ちした夏。



この夏、わたしをときめかせてくれた方々がいる。それがJO1だ。なぜわたしが沼落ちしたのか書き留めておきたい。



緊急事態宣言が延び、自粛生活が続きストレスが溜まる人たちも沢山いると思う。わたしは元々インドアなタイプなので、割とこの生活は楽しめている方だ。ここ最近の生活はというと、ひたすらNetflixで韓国ドラマを見たり、好きなアイドルのコンテンツを楽しんでいたり、音楽を聴いたり、と充実している。


そんな中、出会ったのが「PRODUCE 101 JAPAN」。


元々わたしはオーディション番組は苦手だった。審査員から辛辣な言葉を浴びているところや、頑張っている人が脱落していく姿は心が痛んで見ていられなくなるからだ。皆デビューさせてあげたらいいのに、なんて思ってしまう。きっとわたしみたいなタイプは激しい弱肉強食の世界では真っ先に喰われてしまうだろう。

そんなわたしとは逆に、昔からオーディション番組やアイドルが好きな姉が1人で「PRODUCE 101 JAPAN」を見ていた。最初は気にも留めていなかったが、プレゼン上手な姉がこのオーディション番組についてアツく語ってきた。(毎度、この姉のプレゼンに乗せられ様々な沼に落ちたわたし。)今回も案の定、気が付けば番組の虜になっていた。


もちろんトレーナーの方から厳しいことを言われるシーンもあったり、共に頑張ってきた仲間たちが脱落していくシーンもあって心が痛み、涙なしでは見られなかったが、それ以上に彼らの「絶対にデビューしてやる!」という野心や、脱落したメンバーの分まで頑張るという絆に感動し、いつの間にか全員を応援したい気持ちになっていた。

(これこそオーディション番組の醍醐味なんだろうぁ。沢山の人たちがNizi Projectにハマっていた理由が少し分かった気がした。)


もちろんオーディション番組なのでピリピリした場面も多かったが、その中にたまに垣間見える普通の10代20代の子たちと変わらない無邪気な皆の一面がまた人間味があってとても好きになった。

最後の11人が発表されるときには、かなり緊張したし1人が呼ばれる度に泣いた。


恥ずかしながらわたしはこの番組を見るまで、JO1というグループがいるのは知っているもののメンバーは誰がいるかなんて知らなかった。2年前に放送された番組なのでググれば誰がJO1としてデビューしたか分かるが、感動を分かち合いたくて結果を見るまでJO1について一切調べなかった。おかげでリアルタイムで見てるかのような興奮だったと思う(笑)




結果を見てからは、一気にJO1について調べまくった。有難いことにyoutubeを開けばJAMの皆さんがまとめてくれた動画もたくさんあって、メンバー全員に沼落ちするのに時間はかからなかった。


パフォーマンス力の高さ、グループの仲の良さ、謙虚な姿勢、メンバーに対して常に全肯定なところ、好きになった部分はたくさんある。見れば見るほど彼らについて知りたくなってしまうし尊敬する部分が多くなる。わたしよりも年下ばかりの彼らだが、人間性が出来過ぎていて、どうやって育てられたのか気になってしまうぐらいだ。


人間性だけでなく、一人一人のパフォーマンスに対する姿勢や彼らが魅せるステージにも圧倒された。さらなる高みを目指し、「JO1という新しい音楽ジャンルの確立」という目標を掲げている彼らが、いつか日本の音楽業界を変えてくれるんじゃないかと期待している。


今後のJO1が楽しみだ。


ちなみに、わたしが一番好きな曲は「Dreaming Night」。歌詞はすごく可愛らしい感じなのに、ダンスは11人のキレの良さとシンクロ率が高すぎて鳥肌が立つ。なによりもメンバーみんなの楽しんでいる空気感が見ている人にも伝わってきて明るい曲なのに泣けてしまう。わたしは応援している人たちの幸せそうな姿や、楽しんでいる姿に喜びと幸せを貰い泣いてしまうんだろうなぁ。

ぜひ色んな方にJO1の「Dreaming Night」のPRACTICE VIDEO見て頂きたい。




わたしは音楽で聴いていた頃を思い出すので、きっと何年後も「Dreaming Night」や「ツカメ~it's Coming~」、「Happy Merry Christmas」「やんちゃBOYやんちゃGIRL」を聴く度にこの夏を思い出してしまうんだろうな。



オタクの熱量が出てしまったので、今日はここまで。오늘은 여기까지.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?