g1nzake

置き場です

g1nzake

置き場です

最近の記事

日記

大通りの目の前に住んでいる。 その道は新宿にそのまま繋がっているので車通りは深夜4時にも途切れることがない。俺が住んでいるのは決して大きくはない街だが、都心に近いので街の密度は高く、駅にも近いので店も多く夜中にはよく酔っ払いが叫んでいる。 今日は都心とは逆向きに2駅ほど散歩をした。そこにはデカい施設が取り壊された後の広大な空き地があり、日が暮れて少し経ったくらいの時その空き地の近くに座っていた。車通りは少しあるので完全に静かとはいかないが、10分程座っていられる程には静寂

    • 布団の上でやたらに煌びやかな虫を見かけたのでつい写真を撮った。後で気づいたが、虫は死にかけており煌びやかなのは鱗粉を撒き散らしていたというだけだった。 虫の事も忘れて何もせず過ごしていると、床に虫が動かなくなっているのを見つけた。死骸をここに置いておきたくないという気持ちと、せめて外に葬ろうという気持ちがあり、素手で虫を掴もうとすると、虫はまだ辛うじて生きており、手から必死に逃げた。私はティッシュペーパーを取り出し、虫を無理矢理掴むとせめてもの優しさからベランダに向かい

      • 日記

        日記って単発で書くものなのか? 夜中、バスに乗り目的のバス停が近づくと何か脚元に落ちているのが見えた。自分が落としたのかと思い拾い上げてみると、それは全く見覚えのないガラパゴス携帯のバッテリーの蓋だった。無心でそれをバスの床に置くと、既にバスは止まって扉を開け客を下ろしていたので私は慌ててバスを降りた。バスを降りるなり運転手が「男性の方何か落とされましたよ」と言うので戻って確認をするも何も落ちておらず、私はバッテリーの蓋を置いた動作を勘違いされたと察して、もう数十秒バスを止

        • 6月の旅行記録

          noteを開設したはいいんですが、特に語りたい事がないので大分前に行った旅行の記録を書きます。 6月某日、たまたま休みだったので諸用を兼ね伊豆方面に行って来ました。(画像は移動途中に通った小田原駅) 行きの特急はこんな感じ。余り人がおらず窓を開けられたので開けてみたりもしました。 駅に着いてすぐに食べました ここからが本題、駅の近くに「おもしろ博物館」という明らかに自分からハードルを上げていっているネーミングの博物館を発見し、興味本位で向かってみるとそこは昭和をテーマ