毎日ちょっとPython ~ 28日目 ~

最近疲れてる。夏バテかしら。

ランダムな問題集ファイルを作成するプロジェクト

あなたは35人の生徒を受け持つ社会科の教師だとして、県庁所在地を問う選択式の問題を作成しましょう。

ほかの生徒から盗まれないようにに問題の並びをランダムにしたいと思います。

・35通りの問題集を作成する
・問題集は都道府県を網羅する47問の4択問題とし、問題の順番はランダムとする
・各問題の選択肢は、正解一つと、ランダムな誤答3つがあり、順番はランダムとする
・問題集は35個のテキストファイルに書き出す
・回答集も35個のテキストファイルに書き出す

以上のことから、コードは次の動作をする必要があります。

・県と県庁所在地を辞書に記述する
・open(),write(),close()を呼び出して問題集と回答集を作成する

random.shuffle()を用いて、問題や選択肢をランダムに並び替える。

ステップ1: 問題データを辞書に記述する

最初のステップではスクリプト全体の骨格を書いて、問題のデータを記述しましょう。

県庁所在地との一覧は、県庁所在地 - 早見表 というサイトがあったのでそれを使いました。

では、仕込みとコードが終わり。明日続きやる。

#! python3
# randomQuizGenerator.py

import random #

# 問題のデータ
capitals = {
   "北海道":"札幌市",
   "青森県":"青森市",
   "岩手県":"盛岡市",
   "宮城県":"仙台市",
   "秋田県":"秋田市",
   "山形県":"山形市",
   "福島県":"福島市",
   "茨城県":"水戸市",
   "栃木県":"宇都宮市",
   "群馬県":"前橋市",
   "埼玉県":"さいたま市",
   "千葉県":"千葉市",
   "東京都":"新宿区",
   "神奈川県":"横浜市",
   "新潟県":"新潟市",
   "富山県":"富山市",
   "石川県":"金沢市",
   "福井県":"福井市",
   "山梨県":"甲府市",
   "長野県":"長野市",
   "岐阜県":"岐阜市",
   "静岡県":"静岡市",
   "愛知県":"名古屋市",
   "三重県":"津市",
   "滋賀県":"大津市",
   "京都府":"京都市",
   "大阪府":"大阪市",
   "兵庫県":"神戸市",
   "奈良県":"奈良市",
   "和歌山県":"和歌山市",
   "鳥取県":"鳥取市",
   "島根県":"松江市",
   "岡山県":"岡山市",
   "広島県":"広島市",
   "山口県":"山口市",
   "徳島県":"徳島市",
   "香川県":"高松市",
   "愛媛県":"松山市",
   "高知県":"高知市",
   "福岡県":"福岡市",
   "佐賀県":"佐賀市",
   "長崎県":"長崎市",
   "熊本県":"熊本市",
   "大分県":"大分市",
   "宮崎県":"宮崎市",
   "鹿児島県":"鹿児島市",
   "沖縄県":"那覇市"
}

# 35個の問題集を作成する
for quiz_num in range(35):
   # TODO: 問題集と回答集のファイルを作成する

   # TODO: 問題集のヘッダーを書く

   # TODO: 都道府県の順番をシャッフルする

   # TODO: 47都道府県をループして、それぞれ問題を作成する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?