毎日ちょっとPython ~ 25日目 ~

そろそろPythonをどうやって動かすのかマスターしてきた。サイトをクローリングするようなサービスを検討ちう

ファイルを書き込む

Pythonでは、print()関h数で画面に書くのと同様に、ファイルに書き込むことができます(まじかよ!!!)

ファイルに書き込むには「プレーンテキストを書く」モード(書き込みモード)、もしくは「プレーンテキストを追記する」モード(追記モード)でファイルを開く必要があります。

書き込みモードは、既存ファイルを上書きして最初から書き直すので注意!変数でいうと新しい値で置き換わってしまう。open()の第2引数に 'w' を渡すと書き込みモードでファイルを開きます。(w - writeでおぼえよ)

追記モードは、既存のファイルの末尾にテキストを追加していくものです。変数を上書きするのではなく、リストに追加していくようなもの。追記モードでファイルを開くには、open()の第2引数に'a'を渡します。( a - add でおぼえよ)

もし、open()の第1引数に渡したファイルが存在しなければ、新たに空のファイルが作成されます。

読み書きした後はclose()メソッドを呼び出して閉じます。閉じた後は、再度同じファイルを開くこともできます。※ファイルを閉じ忘れたままプログラムが異常終了すると、ファイル内容が壊れることがあります。

# まずディレクトリを移動する
>>> os.chdir("D:\\Python\\ver5")
>>> os.getcwd()
'D:\\Python\\ver5'

# そのあとこんな感じ。
>>> bacon_file = open('bacon.txt','w')
>>> bacon_file.write('Hello world!\n')
13
>>> bacon_file.close()
>>> bacon_file = open('bacon.txt','a')
>>> bacon_file.write('Bacon is not a vegetable.')
25
>>> bacon_file.close()
>>> bacon_file = open('bacon.txt')
>>> content = bacon_file.read()
>>> bacon_file.close()
>>> print(content)
Hello world!
Bacon is not a vegetable.

今日はここまで(実は予定があって短くしました)


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