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成人してから、私ではなくなった


20歳に出会ってからずっと一緒に暮らしているので、
その頃から妻だ。


仕事は続けてきたけれど、キャリアは下りた

結婚し、その時に子供に恵まれたので、籍を入れたのは4月、
式を挙げた11月には妊娠6か月だった。
当時でいうデキ婚ではないが、スピード結婚の若いパパママになった


いま、3人の子の上の二人は成人し、
末の娘だけ まだ子育て、と言える中学生だが、
私も主人も、もう老後と感じていて 子育て期間の忙しいにぎやかな時期は
終わりにさしかかってる。

諦めたものは バリキャリ

仕事は3,4年しっかり研修がてら 働いたのがもとで
子供をもって働くというスタイルでは、正社員ではなく
契約社員、派遣社員、アルバイト、とワーキングマザーが長くなるほど
キャリアは下がっていった。

人生が、私のものではなく、
結婚したら、妻となり   子供を産むと 母となる。

「奥さん」 「〇ちゃんママ 」 
職場では個人名だったが、重要度は低い。


私 ではないことに おおいなる至福

声を大にして、一言でいうなら

若くして結婚して子を3人産んだ私の人生に

一ミリも後悔していない、という事のみ 。

若かった20歳の自分にも もうちょっと産後、
しっかり身体を休めておいてほしかった、、、 笑  とだけ言いたい。

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