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TTR125を仕立てるvol8(〜ステップ・ペダル編〜)

・ハンドル
・ガード類
・ホイール
・スプロケ&チェーン
・お山向けプチ加工

あいだに

オイル交換を挟んで

今回イジりネタは

8回目‼️

となりました。

レース場とかで「note見てますよ!」とかお声掛けも頂いちゃったりとありがたい限りです🙇‍♂️

今回は

ステップ&ペダル編

になります。

ハンドルは常時握る所
ステップは常時踏む所

どちらも大切な場所であります☺️

それでは行きましょう!


ステップ

TTR125のステップは正直なところ…

変わってます😅

その理由として…

・ステップが左右非対称
・特に右だけ独特な形状

が挙げられます。

コレについては

仙台の「トレックフィールド」さんちの「ぎょうれん」にて画像付きで詳しく語られております🤓

ペグ自体はセロー250とかが装着可ですが、車体内側の踏みしろが無くなります。(むしろ外側に張り出るイメージ)

それとブレーキペダルの位置関係も大分変化があります。

それでもポンと取り付け可ではあるので流用する方はお好みで…ですね🤔

トレックさんちブログでは溶接ステップの老舗「単車屋」さんを推してますね。

単車屋さんの溶接ステップ

実売価格は約15,400円くらい

自分はノーマルをベースに図を書いて溶接屋さんで盛って貰いました。

盛りステップ
反対側

既に相当数転んでますが頑丈です🙆‍♂️

これは工賃数千円でした。

近くに溶接が達者な方が入れば頼むなり、予備も含めてステップが欲しいなら単車屋さんかな?
と言う感じです🤔

また、かなりバックステップなも使ってますがコレもヒルクライムには効くと思ってます👍

ステップ半個分のバック

基本的には大人体格とエンデューロ用途だとワイド&バックに仕上げるのですが

ノーマルよりも踏みしろが増えるしサカアタックもポジション面でやり易く、また長丁場の疲労度低減にも少なからず効くと思います🙆‍♂️


ペダル

TTR125のペダルはセロー系の様なリンク式になります。

ノーマルはリンク式ペダル

コレがスタンダードなので慣れるしかないのですが、、、

あまり調整幅が広くもなく何よりも…

狭い‼️(足の置き場が窮屈)

です。(特に気にならない方はそのままでもOKです🙆‍♂️)

セロー系の直ペダルを移植する方もチラホラ…

でも大抵の社外品はアルミ製。

自分の推しはこちら💁

某流用の鉄ペダル

この鉄ペダル…ダイナモカバーの躱し具合も絶妙で、手軽に位置変更も出来るし、万が一曲がっても手で力強く引っ張ればギリギリ修正出来る最適な剛性感。

そしてペダルも良い塩梅に遠くなるのでシフトアップの際に足が窮屈になる事もありません⭕️

ちなみに自分は修正に修正を重ねていまだに折った事はありません💪

こちらもトレックさんちで常時在庫で販売ちうだそうです🙆‍♂️

実売価格約5,400円くらい。

またシフトシャフトに挟んでいるカラーは、リンク式だとリンクがあるからダメージは少ないですが、直ペダル用だとシフトシャフトに掛かるダメージを低減する為のカラーです。

オイルシールの保護も兼ねており、シール寿命も多少なり伸びると思います。

アベ精工さんちのシフトシャフトカラー

実売価格4,000円

トレックさんちでも販売してますので併せて組むと効果的です。

自分はロックセクションでペダルを引っ掛けない為に気持ち角度を高めにセットして運用してます。

現地でも数秒あれば自由な角度に出来るので、シフトアップが窮屈だった方にはオススメです✌️

ちなみにブレーキペダルはフルノーマルです。

こちらは特に不満なし🙆(ペダルの先っちょだけ交換してみたいけどやはり不満ないので)

シフト操作がし易い&破損低減すると走りも幅が広がると思います👍

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