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セロー225でエンデューロをしよう!vol1(〜ハンドル編〜)

セロー225に限らず、どんなバイクに乗るにしてもポジション作りはとても大事な事。

第一回はハンドルチョイスです!

セロー225の純正はありふれた鉄ハンドルですが、既に乗っている車両で純正ハンドルをそのまま使っている方は極小数かと思いますし、中古車両でノーマルが付いてるのももしかしたら珍しいかも知れません。

純正鉄は強度的にちょっと不安もありますし(すぐ曲がる)軽くて、強度もあって、ポジションもより塩梅よい物をチョイスしていきましょう。

それではツーリング〜林道〜エンデューロにも使えるハンドルのご紹介です。


・レンサル 742「4.5トライアルバー」

4.5インチ

個人的にはセローと言うバイクの特性上、コレが最適解かな?と呼べるハンドルです。

寸法はこんな感じ

トライアルバーの特徴としてDのクランプエリアが狭く、Fのコントロールレングスが長いという点があります。

実際の装着の写真
伝統のレンサル

セローのキャラクター=ツーリングバイクでありながら林道でキビキビ走ったりトライアル遊びまで…というのがセローの本懐な訳ですが、この4.5トライアルバーは実に相性がよいと思います。

Fのコントロールレングスが広い故に街乗りをするにあたりスイッチBOXやミラーホルダー装着との相性も抜群です。

勿論ハンドルはライダーの好みやスタイルや体格差…etcあるでしょう。

5.0を使った事もありますが自分にはシッティングのポジションが少し合いませんでした(4.5に比べて)

ちなみに4.5トライアルバーはこのモデルの中では一番横幅が長いので10〜15mm程度左右を詰めて運用しております。

街乗りセローもレーサーセローも勿論レンサル 4.5トライアルバーです👌

街乗りセローは横から見てフォークと同じ角度で、レーサーセローは走る場所に合わせて少し角度を立てたりしてます。

もし使った事が無い方がいましたら是非オススメしたいです✌️

ツーリング〜レースまで幅広く対応してくれると思います。

シッティングでの攻め
スタンディングでの攻め
これらに高すぎず、低すぎず…

バランスも良いし、軽さと強度も絶妙です。

余程投げまくりな使い方でなければ末長く使えるバーだと思います。

ちなみにスイッチBOX等の回り留め突起はハンドル側に穴を開けず、スイッチBOXの突起をヤスリで削る派です。

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